毎日残業してて、なかなか定時で帰れない…。周りを見ると同じ仕事量かつ定時で上がる人もいて自分も要領よく仕事がしたい。
今回はそんな悩みを解決していきます。
みんなで仕事を要領よくできる人になっちまいましょう!
仕事ができる人の特徴とは?
会社にいると不思議だなと思うことがあります。それは、同じ仕事量にも関わらず、定時で上がる人がいるということ。
今回は、そんな「仕事ができる人」の特徴について色々と語っていきたいと思います。
これからご紹介することは「才能がある人」とか「そもそもの地頭が良い人」じゃないとできないことではなく、誰でも意識して仕事をすればできることです。
早速紹介していきます。
チーム内での自分の役割がわかっている
部署内での自分がするべき、持つべき仕事を常にわかっていて行動できる人は要領よく仕事ができる人だと言えます。
自分の役割がわかる⇒自分のすべき仕事を自然とわかる⇒すぐに行動に移せる
上記のように効率的に仕事に励むことができるため、「何をしたらよいのだろう…」と考える時間が限りなく減ります。
もし今、自分の仕事の役割がわかっていない、あるいはなんとなくしか理解できていないと感じているならば、一度「部署全体での自分の立ち位置」を見つめなおすことが大切でしょう。
職場のルールに逆らわない
仕事をしているとつい「この方法は非効率だ」、「この仕事って意味ある?」と不思議に感じる業務ばかりで嫌気が指すことがあります。
そこで、「こんなのやって何の意味がある?」と微妙にでも反対してしまうと時間のロスにつながることもしばしば。
要領よく仕事ができる人は、そんな変な職場のルールや仕事に対してもほとんど文句は言わず、そのルール内でも何かしら工夫して仕事をしているのです。密かに仕事がやりやすいように手を加えればいいってことでもありますね(笑)
私も無駄に感じる仕事や職場のルールに対して、超嫌気が指すことが多々ありますが、そこは一息ついて素直に従うようにしています。
机回りの整理整頓ができている
部屋の環境が良ければ(しっかり整理整頓されていれば)、仕事が捗るだけでなく思考さえもスッキリします。
心理学的にも散らかっている部屋は認知能力や集中力を低下させることと密接に関わっていることがわかっています。
オフィスにある自分のデスクはもちろん、在宅勤務形態が増えてきた中、部屋の中にある物の量を減らしたりと整理整頓するようにしましょう。気持ちも整理されるはずです。
規則的な生活を送っている
1万人以上のビジネスパーソンの睡眠を調査・研究してきたスタートアップ会社のニューロスペースによると、
❝ハイパフォーマーは起きる時刻がほぼ一定、眠くなる時間帯もほぼ一定だ。起きてから太陽の光を浴びることで眠気をシャットアウトし、体内時計をリセットする。❞(仕事ができる人の睡眠 ニューロスペース記事より)
そして、規則的な生活だからとはいえ、眠くなっても我慢して普段の決まった時間に寝るということではないとのこと。
❝0時に寝て6時に起きるというような規則的な生活を目指すため、23時には眠くて寝られるのに0時まで起きているという人がいるが、これをすると眠気のピークを過ぎて寝られなくなる。眠くなるのが早ければ早く寝るというのがハイパフォーマーの睡眠の特徴だ❞(仕事ができる人の睡眠 ニューロスペース記事より)
体内時計に従って、日々を過ごすことで仕事の効率は上がり、無駄な時間の削減にもつながるということですね。眠いなら寝る!そして朝起きたら日に浴びる!これを意識していきましょう。
さいごに
いかがでしたでしょうか。上記で紹介したことは決して難しいことではないと思います。
要領を良くするためのTipsはたくさんあります。これは色々な本やブログを見ても数えられないくらい参考になることがあります。
以下、要領よく仕事がしたい人におすすめの本です。チェックしてみてくださいね。