おはよう、こんにちは、こんばんは、たつごん(@tatsugonblog)です。
本記事をご覧いただきありがとうございます。
常に気を遣う必要のある会社の飲み会には参加したくない…。昔は絶対参加みたいな風潮合ったけど今は薄れてきてるから参加しなくてもいいかな…?
今回はそんな方に向けて会社の飲み会に参加しないことのメリット・デメリットをご紹介します。
それでは、早速見ていきましょう。
近年の会社飲み会事情
以前までは飲みニケーションという言葉をよく聞いていましたが、最近はそのような形態の効用は薄れてきているように感じます。
というのも、第一三共ヘルスケアが調査した飲み会事情によると、「月にどれくらい飲み会をするか」という質問に対し半数以上が「ほとんどない」と回答していることがわかります。(※20-30代女性対象とした調査)
※第一三共ヘルスケア調べより引用
他のデータを見ても1か月の中で飲み会は参加しない、ほとんど行かない人の割合が約4割という数値が目立ったので、男女ともに飲み会に行かない傾向にあるようです。
飲み会不参加の理由
飲み会に不参加の理由として、
- 上司や先輩に気を遣う
- 夜遅くなため疲れる
- 飲み代が高い
- 家族に迷惑がかかる
- 色々ストレスがたまる
- お酒が飲めない(嫌い)
- 会社話ばかりで楽しめない
などなど、人によって様々な理由があると思います。
私は本当に社内行事となってる忘年会や新年会など以外は参加しない派です。というのも、友人や会社の同期の方が楽しいからです(笑)
以下から会社の飲み会に参加しないことのメリット・デメリットをご紹介します。
飲み会不参加のメリット
飲み会に不参加することで得られるメリットはどのようなものがあるのでしょうか。
プライベートな時間が増える
言うまでもないかと思いますが、飲み会に参加しないことでプライベートな時間が増えます。
飲み会時間は大体2~3時間ほどかと思うので、その分の時間が自分の時間となります。なので、それだけ自分がしたいことに費やすことができるのはメリットであると考えられます。
金曜日となると2次会、3次会もあったりして約8∼10時間もの時間を飲み会に費やすこととなります。
そうなると、「せっかくの休日なのに自分したいこと(趣味)ができなかった」という事態になりかねません。
健康的な生活を送れる
お酒の飲みすぎは体に様々な悪影響を及ぼすことが以前から色々な研究で証明されています。
例えば…
- 脳の萎縮が加速する
- 認知症の危険性を高める
- 急性アルコール中毒や依存症を発症する
- 糖尿病、膵臓がんや膵炎を発症する
- 脂肪分解が止まり肥満になりやすい
といった結果がでておりアルコール摂取は体に悪影響を及ぼす可能性があります。
しかし、これらはアルコールの飲みすぎによるものがほとんどであり、程よい摂取はカラダに良い影響をもたらす可能性があるみたいです。
もちろんお酒を飲まないことで体の健康度は高い水準を維持できるため、飲まない方が賢明ではあるのです。
お金が貯まる
飲み会に参加しないということはその飲み代分を払う必要が無くなります。
そうすると、自然とお金が貯まるという好循環になるのです。一回の飲み会だけで4000円、安くて3000円はかかりますからね。
月一で飲み会ならば全体で5000円以内くらいの出費なので、あまり生活に支障が出るという可能性は低いですが、それが週一となったら話は別です。
毎週4000円の出費と毎週4000円の出費だと天と地の差ともいえる金額となります。
月1回の飲み会代 | 週1回の飲み会代 |
---|---|
4000円×1回分 | 4000円×4回分 |
=4,000円 | =16,000円 |
約12,000円もの差になりますから、1年間で考えると14,4000円も差が開くことになるのです(゚Д゚;)
飲み会不参加のデメリット
一方で、飲み会に参加しないことのデメリットにはどのようなものがあると思いますか。
こちらのデメリットはビジネス的側面のものがほとんどです。以下にご紹介していきます。
人間関係の構築ができない
会社の飲み会に参加しないということはそれだけ会社の人との関係を断つことになるため、人脈があまり広がらないというデメリットがあります。
飲みニケーション=社員同士の親睦を深め、能率的な業務を行う狙いがある
ということがあるため、以前はこのような機会が多くありましたが、最近はそういった目的で行われている飲み会は少ないと考えられます。
なぜなら、社員一人一人の積極的な飲み会参加しようとする姿勢の希薄化があるためです。
出世しにくい問題
これは上記にもある人間関係が構築できないという観点とつながるのですが、会社の人と関わらない=あなたのことを知ってもらえないということになります。
なので、私が考えるに出世したい人は飲み会に参加した方が良いという結論になります。
しかし、最近は多くの人は出世意欲が低下しているというデータがあったり、転職する人が増えたりというのがあるために飲み会不参加者が増えているのだと思います。
以下、海外で比較した日本の出世意欲に関する調査を引用してます。
会社で出世したいと答えた人は、5段階尺度の平均値で見ると2.9にとどまり、日本は出世意欲も最も低い国と言える。
日本は出世意欲が最低、断トツで自己研鑽していない国に【アジア太平洋14か国調査】より引用
私も大学時代では出世意欲がありましたが、上長になるにつれ残業が多かったり、忙しい面があるため今は出世意欲はほとんどありません。
まとめ(+α 僕が基本不参加の理由)
私は会社の飲み会不参加か否かに関して以下のように結論付けています。
●自分や家族の時間を大切にしたい⇒飲み会不参加
●出世したい・人脈広げたい⇒飲み会参加
結局参加してよかったかどうかを決めるのはあなた自身であり、参加したことによるメリットを感じられるかもあなた次第なのです。
私が参加しないことの理由としては、会社の飲み会に参加することによって得られる対価・メリットが少ないため社内行事以外は参加しないということにしてます。
本記事は以上です。他の記事でもお会いしましょう~