おはよう、こんにちは、こんばんは、たつごん(@tatsugonblog)です。
本記事もご覧いただきありがとうございます。
「なかなかTOEICスコアが上がらない…」「英検の面接クリアすることができない…」なという方は多くいると思います。
私はごく普通の大学生時代を過ごしておりましたが、大学3年時に英検準一級とTOEICスコア895を獲得することができました。
TOEICの参考書や過去問題を解いていた時期もあったのですが、正直言って「あんまやり込んでも仕方ないな」と思い、独学で英語勉強をしていたことは今でも鮮明に覚えています。
本記事では私が英検準一級、TOEIC895点を取得した勉強方法をみなさんにご紹介したいと思います。
✔本記事はこんな方向け
・TOEIC、英検でハイスコアを目指したい人(目安800点、準1級以上)
・英語の勉強を楽しくやりたい人
・他の人がやってる英語勉強法が気になる人
では、早速見ていきましょう~。
毎日、単語帳ばかり読んでいた
私は大学時代、大学までの通学時間を使ってひたすら単語帳を”読むこと”をしていました。高校・大学受験生たちが良く使用している赤シートは特に使用しておりません。
「暗記すること」をしたのではなく、「読むこと」をしたのです。
赤シートを使用して覚えていくパターンもいいと思いますが、それだと1周終わらせるのに莫大な時間がかかります。私はこれが非効率だと思いました。
なので、「英単語→意味」をひたすら読む(見ていただけといっても過言ではない)ことをしていました。そうすると、1週間以内に1周することができます。
大学受験時は1日1周することを繰り返しやっていった結果、センター試験(大学入学共通テスト)では基本8~9割は取れてました。なので、この方法は無駄な勉強法ではないことが証明できます。
YouTubeやPodcastを英語でひたすら視聴
YouTubeやPodcastは最強な勉強ツールだと思っています。私はこのツールを使ってリスニングを強化していました。これらのツールは無料だから見放題だから、コスパ最強だと思います。
でも、ここでの注意点はテキトーに視聴するのではなく、集中して聞く(できれば英語字幕を付ける)ことが大切なのでながら勉強は避けてください。これに関しては、あまり意味ないと思います。てか、非効率なので私はながらでの視聴は控えてました。
▼私がよく見ていたYouTubeチャンネルは以下に載せときます。
ABC News(Australia)
こちらはオーストラリア国内で放送してるライブニュースとなります。※英語字幕なし
ブリティッシュアクセント(オーストラリアはもっと特徴的だけどw)なので、アメリカンアクセントに慣れすぎないよう、こちらのライブを見るようにしていました。
TOEICとかは色々な国籍の方がスピーキングをしているので、色々なアクセントを聞いておく必要があります。
TED
TEDは王道中の王道ですね。色々な方が色々な観点でスピーチをされるので、とても面白いです。上記の動画は私が何度も見ていた動画になります。(題名:How to escape education’s death valley | Sir Ken Robinson)※英語字幕あり
こちらの動画は「アメリカの落ちこぼれ問題」や「学校の成功の源泉は教師だ」などの面白いトピックを話されています。ジョークも多く、とても楽しく視聴することができます。
人の精神が豊かに花開くために必要な3つの条件と、現在の教育風土がいかにそれに反したものであるかをケン・ロビンソン卿が語ります。可笑しくも心動かされるこの講演で彼が示すのは、私達の直面している教育の「死の谷」をどうすれば脱することができるのか、どうすれば若い世代を可能性の土壌で育むことができるのかということです。
ケン・ロビンソン: 教育の死の谷を脱するには
Learn English with Emma
エマさんにも大変お世話になりました(笑)このクオリティの動画が無料で見れるのはヤバすぎます。
英文法、英語資格取得、英語のモチベ上げなど、色々なテーマで教えていただけるので、非常に満足度が高いです。
全てを英語で説明されているので、難易度は高めですが英語字幕がついているので、英文法が粗方理解できる人にはかなりおすすめです。
長文や洋書は発音しながら読むべし
これは中学生、高校生、大学生、社会人、その層にも言えることですが、黙読よりも朗読する方が断然効果があります。
子供時代の絵本の読み聞かせなんかもそうですが、目で読むだけでなく、耳でも聞くということの方が語彙力アップにつながりますよね。それと同じで英文に関しても音読することで、耳からも語彙を吸収することができるのです。
私はこれをひたすら行っていたことで、無意識のうちに以前よりもスムーズに読めるようになったと自負しております。
完璧に理解しようとする必要はない
私は塾講師をしていた時があり、主に英語を教えていたのですが、ほとんどの生徒は英語を完璧に読もうとするんです。でも、私は完璧に読むよりももっと大切なことがあると思います。
それは、「自分が知っている単語でどれだけ内容理解ができるか」これに尽きると思います。別にすべての単語の意味を知ってなくても理解できます。誰でも、なんとなくわかるって時ありませんか?まさに、それです!!
完璧に読むよりも、何度も繰り返し読むことで英語力の向上と同時に少しずるわかる内容も増していくんです。
あまりにその長文や洋書が難しい、自分のレベルにあっていないと感じた場合は一つレベルを下げて英文を最後まで読むということも大切です。
まとめ
私がやっていたコスパ最強の英語勉強法はいかがでしたでしょうか。上記の事を私なりに努力した結果、そこそこのTOEICスコア、英検を取得することができたと思っています。
とにかく、これらを毎日のように数か月徹底していたので「継続は力なり」ということわざにもあるように、続けることはマストでやってください。
私は英語を学習することで知識の世界が広がる、海外どこ行っても難なく過ごせると思っているので、とりあえずはここまで来ることができました。
皆さんも「楽しく英語学習する」という気楽な気持ちで取り組んでいただければと思います。勉強だ…と思ってやっちゃうとモチベが上がらず、毎日のようにできないですからね(笑)
本記事が少しでも皆様のお役に立てればと思います。
それでは、ほかの記事でもお会いしましょう。
ではでは。