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【オススメ米国株銘柄】クルーズ銘柄「カーニバル(CCL) 」今後の株価、買いのチャンス?

投資生活

こんにちは、たつごん(@tatsugonblog)です。

今回は、お勧め米国銘柄ということで大手クルーズ銘柄「カーニバル(CCL)」を紹介します。

カーニバルは世界最大のクルーズ船の運航会社として知られており、旅行需要が戻ってくれば株価が上がるのでは?と大きく期待されている銘柄になります。

クルーズ株はコロナ前まで堅調に株価上昇してきていたものの、コロナの影響でもの凄い下落に見舞われました。

今後の株価はどうなっていくのか、まだまだ買い場かについてみていきます。

※注意※あくまでも投資は自己責任でお願いします。

「Carnival Corporation(CCL):カーニバル」とは

カーニバルは世界最大のクルーズ船運航会社になります。1972年に設立し、アメリカのフロリダ州に本社があります。

日本での知名度は低いものの、2018年のクルーズ人口の約22%を占める世界最大手のクルーズ会社なのです。

カーニバルとは

カーニバルは豪華客船の運航会社。北米、欧州、オーストラリア、アジアで「カーニバル・クルーズ・ラインズ」、「プリンセス・クルーズ」、「ホーランド・アメリカ・ライン」、「シーボーン」、「AIDAクルーズ」、「コスタ・クルーズ」、「キュナード」のブランド名でクルーズを催行。また、米アラスカ州とカナダのユーコン準州でアラスカクルーズ船を運航。(Yahoo!ファイナンスより)

続いて、最近の気になるニュースを見ていきます。

カーニバル社長「市場拡大はまだ十分に期待できる」

コロナが徐々に収束に向かっているのではと期待が寄せられている今、少なくともクルーズ業界もコロナ前の状態へ徐々に戻っていくだろうと思います。

今や家で過ごす時間、旅行に行きたいけど行けない状況が続いていますが、もしコロナが収束したとすると多くの人は「旅行したい!出かけたい!」と外食、旅行需要は高まっていくでしょう。

その中の選択肢としてコロナで低迷していたクルーズ旅も需要は今よりは確実に高まっていくことが考えられます。

クルーズ会社の将来性

カーニバル・クルーズ・ラインの社長は、「クルーズは全世界の旅行者のほんの一部しか取り込んでなく市場拡大はまだ十分に期待できる」としている。業界大手が新規参入を歓迎するのは、クルーズ市場がまだ発展段階で、さらに成長の可能性を秘めているという認識からであろう。(トラベルジャーナルより)

2021年第2四半期の予約は45%増、22年夏までに完全運航を目標

カーニバルは、2022年に向けて求人活動を活発化してきており、幅広い職種で募集をかけているとのことです。2022年夏までに完全運航を目指すとしています。

既にクルーズの予約が伸び始めており、2021年第2四半期で前年同期比45%も増えています。

22年夏までに完全運航へ

カーニバルは、2021年7月にクルーズを再開。年末までに同社の半分に当たる42隻の運航を始め、2022年夏までに完全運航に戻す予定。すでに予約も伸びており、2021年第2四半期で前年同期比45%増となっている。

クルーズ旅行価格が格安≒投資リスク

クルーズの旅行価格がコロナ前と比べて衝撃的に安く、回復するにも時間がかかるだろうとも言われています。これは価格を安くしてでも売り上げを確保したい運航会社の考えがあるはず。

それくらいしないと利用者も確保できないとも考えられるので、投資リスクは少なくともあると思います。セールしてもあまり集まりませんでした!では期待が上乗せされている現状の株価は暴落必至です。

豪華客船は強い!?

来年下半期分の料金には既に堅調さが見られ、2019年比で5~7%高いと指摘した。ただし、最も強さをみせているのは、ラグジュアリー船だという。ウォール街のアナリストは、カーニバルとロイヤル・カリビアンの乗船チケット収入が来年末までに2019年比で1けた台半ばの伸びになるとみているが、ノルウェージャン社については14%伸びるとみている。

上記のようにカーニバルなど運航会社のチケット収入は伸びを見せてきているため、株価がまだ低迷している今、投資先としては全然ありだと思っています。

「 Carnival Cruise Line(CCL) 」の株価

2020年の暴落から上下変動ありつつも、少しずつ株価を上げてきました。

しかし、オミクロン株に対する感染拡大不安から株価は24ドルあたりから大きな下げ、一時は16ドル代まで暴落しました。現在は反発し、18ドル付近で推移している状況です。

コロナ前と比較すると株価はまだまだ戻せていないので、今後上昇の余地はありそうですね。完全に戻ることはなくても、今後の旅行需要によって上がっていく可能性は十分にあると思います。

たつごん
たつごん

長期戦にはなりそうですが、カーニバルは私も保有しています。

予約状況、そしてコロナの収束具合などなど今後のニュースに注目です!!!

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今回は以上です。

さいごまでお読みいただきありがとうございました。

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