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【大学受験】国立大出身者が教えるおすすめの英文法参考書5選【レベル:標準~応用】

勉強方法

おはよう、こんにちは、こんばんは、たつごん(@tatsugonblog)です。

本記事をご覧いただきありがとうございます。

大学生の時、私は首都圏の国立大学生で大手塾の講師を務めていました。塾講師として担当科目は主に英語、時々数学を教えていました。

本記事では、国立大学出身者の私がおすすめする英文法参考書をご紹介します。

紹介する参考書のレベルは英文法の超基礎∼基礎部分をおさえた人が解くと効果がでると思う本なので、ご留意ください。英文法はリーディング、ライティングをする上でとても重要で、精読するには必須ですよ!

英文法の重要性を私なりに語ってみる

英語を習得したいから英文法を学習する

これは半分間違っていると考えています。というのも英語を話す、読む、書く、聞くということをそれぞれ目的とした場合、重きを置くべき勉強法が異なるためです。

今回は大学受験生に向けておすすめの参考書で、読み書きを目的としてご紹介するので英文法を学習することはとても大切だと考えています。

受験をする大学によって習得する英文法レベルは異なりますが、ある程度の英文法を抑えておかなければ問題は解くことができません。

私の友人は英文法が苦手で、そもそも何故その解答になるのかがわからないという状況でした。←こういう方って多いと思います。塾講師してた時も多いと感じました。

英文法を知ることで、

  • 正しい文脈で読み解く(解釈ミスを防ぐ)
  • 正しい解答を見出すプロセスがわかる(なぜこの答えになるのか)
  • 半自動的に解答できる(解答時間の削減につながる)
  • 文章を読むスピードが上がる

といったメリットがあります。

TOEICといった資格試験、文章の構成をおさえて会話ができるなど英文法を知っておくことで英語の世界は広がるのです。英文法=暗記って印象が強いかもしれないですが、沢山問題を解いていくことで解消されたりします。

英文法はやればやるほど、あなたの総合的な英語力を高めることにつながります。英文法の問題を沢山解いて、なぜその解答になるのかを考えて理解することまで行うことが大切です。ただ問題解くだけは禁止!

次の項からは私がおすすめする英文法参考書をご紹介していきますね。

全解説頻出英文法・語法問題1000

📚本書の特徴と口コミ評判

英文法レベル:4.0※星が多いほど難易度が高いです

  • 解説が詳しく、全て大学入試で出題された問題が出題されている
  • 問題数が多いため、実践的な英文法学習ができる
  • 文法の問題を物量で解決する脳筋スタイル
  • 解説と問題が別になっているため使いやすい
  • 若干難易度が高いので自分のレベルと相談して購入することを推奨
  • 解説は痒いところに手が届くといった感じ
  • 大学の二次試験だけでなくセンター試験向けにも良い
  • 近年出題の多い語法にも多くのページ数が割かれている
  • 全て暗記するぐらい勉強すれば、センター試験や私大入試の文法問題はほぼ完ぺき

私が塾講師時代使っていた参考書でもあるのですが、こちらは難易度としてはかなり実践的な方だと思います。問題数が多く、実際の大学入試で出題されたものを抜粋しているため、場数を踏んで文法力を高めたい人にオススメです。解説もめっちゃ充実しているので良書です。

徹底例解ロイヤル英文法

📚本書の特徴と口コミ評判

英文法レベル:3.0

  • とても分厚い文法書なので初学者や文法に自信がない人が通読する本ではないかも
  • 英文を書くときに「こんな注意事項があったな」などとポイントが分かるようになった
  • わからない箇所があったら文法事典のように引けて、簡単にその項目を確認できる
  • 学びたい事が網羅されていて、何度も読み返したいと思える良書
  • 基礎から発展、プラス実際の英語圏の話まで網羅された本
  • 真面目な、文法書らしい文法書だと思います。とりあえず持っているだけで安心感があります。
  • 一個調べることで知識が2倍にも3倍にもなる本です

こちらの本はとにかく英文法に対するやる気がある人向けかなと思います。私も読んだことはあるのですが、最後まで読んだことはありませんでした。口コミにもあるように、辞書的な位置づけで持っておくと綿駆らない問題に直面したときに知識を広げられる参考書だと思います。問題集というより読み物系の参考書って感じ。

全解説実力判定英文法ファイナル問題集(標準編)

📚本書の特徴と口コミ評判

英文法レベル:3.5

  • 英語の語彙力に不安がある人は必ずやった方が良い教材
  • 項目ごとではなくランダムに入試問題を解き、答え合わせ後に番号を付属の表で確認して弱点を知ることができる
  • 分厚い参考書などを使って成績が伸び悩んでいる人、受験英語文法書にあまり本格的に触れたことがない人にも一度本書を使ってみることをお勧めしたい
  • 自分の苦手な範囲を付属の表に書き込むことが出来るのは本当に助かりました。
  • 文法事項をほとんど網羅しているので、基礎を固めるものとしても有効だと思う
  • 慣れると30分の問題(1回分)も10分程度でできるので、試験前の総ざらいにちょうどよい

私も大学受験期にこちらのテキストを使用していて、とてもお世話になりました。標準編とこの後紹介する難関大学編を使っていたのですが、ランダムに大学入試で出題された問題を解くことができるので、応用力が身に付きます。センター試験はこれで余裕って感じでした(笑)

全解説実力判定英文法ファイナル問題集(難関大学編)

📚本書の特徴と口コミ評判

英文法レベル:4.0

  • 英文法の勉強に役立ちました。分かりやすく書かれていて、良かったです。
  • 単元ごとに分かれていない基本から応用問題までを集めた問題集ではこの問題集が一番好き
  • 一つ一つ一の問題に対し文法上詳しい説明がされ納得がいく。受験生には推薦したい。
  • 英語で高得点を取るのであれば、必ず解いたほうがいい問題集です。
  • 国立・私立大学を受験しましたが、正直この問題集のおかげで落とさずに済んだ問題は少なくありません。
  • 全てやり終えてからマークすると一発で自分の弱点が発見できる。
  • 直前期の文法総復習用としてはこの上なく素晴らしい一冊。
  • 標準レベルの知識が固まった後での最後の総まとめには最適だと思います。難関大学を受験される方(特に私立受験の方)にはお勧めです。

この問題は標準編をしっかり固めてある程度文法がわかってから解くことをお勧めします。塾講師の時に生徒に解いてもらったことがあるのですが、標準レベルの子でもあまり解けなかったことがありました。本当に難関大学(GMARCH以上)を志望している人はこの問題集を解いておくといいと思います。解説も詳しくパターン化できるので私の中のおすすめ上位に入ります。

一億人の英文法問題集 大学入試対策編

📚本書の特徴と口コミ評判

英文法レベル:3.0

  • 自分の英語力のチェックに役立てている。解説も適切で非常に解り易い。
  • 問題集にも例題前に軽く説明が書いてあるので、説明を読み→問題を解き→問題の解説を読む、と問題集単体だけでも使用できる
  • 一億人の英文法を持っている人なら、買って見たら面白いかも。色々とイラストでの説明もあってわかりやすいです。
  • どうして自分がその問題を間違えたのか考えるうちに、自分がとりこぼしていた文法知識の穴を埋めてくれる本
  • 難易度は高めだが、全問選択式なのでアウトプットの訓練には向かない。また問題数も少ない。
  • センター試験の文法問題をもとにした大学入試向けの英文法問題集で、4択問題で、知識の定着をしていきます。

一億人の英文法という参考書はご存知でしょうか。とても人気の参考書なのですが、そちらの大学入試問題集がこちらになります。問題数は他のテキストと比較すると少ないのですが、例題や解説が詳しく書かれているので、問題の難易度は少々高めですが、問題なく解けると思うので難易度③としています。

いかがでしたでしょうか。英文法が苦手な人はついつい敬遠してしまうのですが、もうこれは地道に問題を解いていくしかないと思います。最初から難しい問題集を買って解くのではなく、上記で紹介した参考書の中でも星が少ない順で問題を解くと苦手意識がなくなっていくと思います。

また、今回紹介した参考書は超基礎部分を学ぶ問題って感じではないので、ある程度基礎を身につけてからチャレンジすることをおすすめします。

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