おはよう、こんにちは、こんばんは、たつごん(@tatsugonblog)です。
本記事をご覧いただきありがとうございます。
僕(私)は字が汚いから手紙、書類作りには向いてない…。字が汚いとそれがコンプレックスに感じることもあります。本記事では、キレイ字になれる簡単な方法を考察してみました。
早速、見ていきましょう。
字が汚い原因って何?
字を書くのが下手、汚いなど感じる人はこの世にたくさんいます。では、なぜ字が汚くなってしまうのでしょうか。
私は自分で言うのもあれですが、自は綺麗な方だと思います。ちなみに、父親は字は綺麗な方ではなく、母親は書道や絵が得意なこともあり、字がとてもきれいです。
でも、字が綺麗汚いかはすべて遺伝子に依存しているというのは全くの嘘なので、安心してください。誰でも字は綺麗に書けるようになります。
まずは、字が汚い原因のありかを考察してみましょう。
幼少期に字を書く練習をした
私は特にそうなのですが、幼少期の頃から母親には字の書き方をよく教えてもらっていました。
幼稚園の時から平仮名、カタカナを書く機会があったのですが、○○ドリルみたいなやつによくなぞって書いていた覚えがあります。
小学生になると夏休みの課題として習字があるのですが、こちらもテキトーに書いて提出するのではなく、母親に付きっきりで上手に書けるまで書道していた記憶があります。
幼少期は脳の発達が最も進み、色々なことを簡単に覚えられる時期でもあるので、そういうことは関係していると思われます。
将来本当に字をきれいにしたいと思ったら、幼少期のときにやっておくべきです。これは絶対的結論ですよ。親御さんには、私はいつも本気で言っています。
美しい文字は幼少期からの経験でこそ身につくもの。より引用
書道書育士の先生も幼少期から字の練習をすることは大切だと言っているので、関係性は濃いです。
綺麗に字を書く=イメージ力の有無
字を上手に書く・書けないのは単に字をイメージして書けてるかどうか、その字の構造を捉えた書き方ができてるかというところだと思います。
字を真似して書いてくださいと言われて横に見本がある状態で書いたらそこそこ綺麗に書けると思いますが、無かった場合になると上手に書けない人っていますよね。
それは単にその字のイメージができておらず、なんとなくで書いてしまっているからだと思います。
手先の器用さ
字形を意識する=イメージ力だけが関係しているのか?と言われるとそれはそれで違います。
手先の器用さで言ったらどうでしょうか。私が思うに字を書くこととハサミで何かを切り取ることは類似した作業だと考えています。
というのも、ハサミで上手に切り取れない人っていますよね。それは、丁寧さがない、気にしない、手先が器用ではないということが考えられます。
自分の思うようにハサミを動かす、ペンを動かすという行為にはそれなりに練習が必要ですが、絶対に字を綺麗に書けるようにならないというのはないです。かけるようになります!
簡単にキレイ字が書ける方法
簡単に字を書く方法と記載してますが、簡単という定義は人それぞれだと思ったので、以下に定義づけしておきたいと思います。
字を綺麗に書けるようになりたいと思った人が意識して短期間でキレイ字が書ける方法
上記のような定義で以下にその方法を記していきたいと思います。
全体のバランスを意識する
字を書く際に並んでいる字の大きさや幅のバランスを考えてますか。
極端に小さい、大きすぎる文字が一字でもあると不自然に見えてしまい字が汚いという認識になります。
1文字1文字を慎重に書くというよりは、全体のバランスを考えて文字を書くことで整った文字列になるはずです。
スペースを気にして書く
スペースというのは字間のことです。
「あ り が とう ござ い ます。」
と書くと字間のバランスが悪いので汚く見えてしまいます。上の文章はなんか違和感を感じます。
なので、字間を意識して書くことで
「あ り が と う ご ざ い ま す。」
と、読みやすい文章になるため、字が綺麗に見えます。
姿勢を正して書く
そんなに関係ないように感じるかもですが、大ありです(笑)字が汚い人ほど姿勢が悪いことが多いです。←塾講師アルバイトで多くの生徒を見て思いました。
あなたが仕事をする時に姿勢を正してパソコンを打つのと背もたれに寄っかかった状態で打つのだと前者の方が効率的に進みますよね。
これは字を書く時も同じです。習字の時に姿勢を正して筆は縦にして垂直になって書きなさいと言われませんでしたか?僕は学校で言われました。
姿勢から入ることで字が綺麗に書けるというのは初歩中の初歩なので今後意識して書いてみるといいと思います!
トレーシングペーパーを使ってなぞる
トレーシングペーパーってご存知ですか?透かして複写できる薄い紙のことです。
これを文章の上に敷くことで字を書く練習になります。
ただ、新聞や書籍の上に敷いてもフォントが小さかったり書体も変なので、行書体、明朝体、楷書体とかで書く練習をすると良いと思います。
ボールペン字講座を受講する
上記のことであまり進歩が見られなかったら思い切って、講座を受けちゃうのもいいと思います。講座を受講することで字は徐々に上手くなっていきます。
というのも、先ほど言ったように字がきれいになるには字形を捉えて、何度も各練習を要するからです。
1日数分でもいいので毎日書く練習をすることで、徐々に上手くなっていき、自分の字に自信が持てるようになります。
だったら、とりあえず書けばいいじゃんと思われますが、字形を自分で意識して書くことが難しく、簡単にできるものではありません。
講座では丁寧にキレイ字になるためのポイントが書かれているので、効率的に把握できるのです。
Amazonでも字を練習できる本があるので、これで練習するでも全然いいと思います。
キレイ字になるかはあなた次第
結局ここにたどり着きますね。キレイ字になれるかなれないかはあなたの気持ち次第なのです。
別に汚くてもいいやと考えて言える人はいつまでたっても汚いように、ちょっとでも意識して書くようになると自然と上手く書けるものです。
字はその人の性格や印象を相手にもたらすとも言われているので、テキトーに書くのは避けましょう!
とはいえ、本当にちょっとの意識で字は綺麗に書けるようになりますので、全然今からでも間に合います。
本記事は以上です。他の記事でもお会いしましょう~。