こんにちは、たつごん(@tatsugonblog)です。
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この記事では、じっちゃまこと広瀬隆雄氏の米国株投資についてまとめています。
今回は、主に“日本企業、日本株の今後、EV市場”について。
三洋証券、S.G.ウォーバーグ証券(現UBS証券)、ハンブレクト&クィスト証券(現J.P.モルガン証券)を経て、2003年、投資顧問会社・コンテクスチュアル・インベストメンツLLCを設立。長年、外国株式関連業務に携わっており、特にBRICsをはじめとした新興国市場に詳しい。米国フロリダ州在住。(ZAI)
Youtubeで定期的にLive配信をされていて、とてもアップデートな情報を聞けるので、米国株投資をされている方にはおすすめの米国株投資チャンネルです。
じっちゃまの解説を聞いてから運用成績が良くなってきているので、そこで参考・勉強になったことをこのブログでまとめて発信をしています。
※重要ですが、投資の判断は自己責任でお願いします。
トヨタはやってることが無茶苦茶…日本企業と日本株は今後どうなる?
じっちゃまLIVE配信の主に“EV市場、日本企業や日本株の今後”について意見をまとめました。
自動運転はどの企業が覇権を握る?
自動運転の覇権はどの企業がとると思いますか?
今度インテルがレーダーの会社、ADAS(先進運転支援システム)の会社をIPOすると言っているけれども、それなんかは面白いかもしれないね。
で、企業の話をすればテスラが一番近い位置につけているんじゃない?
トヨタのEV年間販売計画について
トヨタの「EVを年間350万台世界販売へ」という記事へのコメントをお願いします。
はい、バカげていると思います。実現しないと思う。
もうトヨタはEV出遅れててやっていることが無茶苦茶だよね。というか、保身に走っている。
トヨタの街の城下町、出入りの下請け業者というかそういうファミリーのことばかり心配して、市場がどういう風に動いていっているかに対する注意を払っていないと思います。
大きな自動車メーカーの中で相対的なランキングがこれから落ちていく最大のリスクを抱えている企業がトヨタだと思います。
日本がスタグフレーションに陥る可能性
日本は不況下のインフレ、スタグフレーションに陥る危険性はありそうでしょうか。
※スタグフレーションとは?
スタグフレーションとは、景気が後退していく中でインフレーション(インフレ、物価上昇)が同時進行する現象のことをいいます。(SMBC日興証券)
アメリカよりは日本の方がスタグフレーションのリスクは高いと思います。
どうしてかと言うと、日本のお隣さんの中国が今不況に入っていこうとしている。これは長引くと思います。そして、長期低迷すると思う。
そうすると日本は長い時間かけて、1990年代以降今日までアメリカフォーカスだったのをやり直して中国フォーカスの経済へという立て直しをしてきたわけね。だから今は必要以上に中国シフトになってしまっている。
そうなのであれば、その親方日の丸の中国がこけた場合日本はどうなります?また経済のリポジショニングをしないといけないわけでしょ。
そして、GDP成長率で言うと、日本は低いと思います。アメリカより遥かに低いし、ヨーロッパよりも低い、世界的に見ても低い。
それの中でガソリンの値段はどうなるかと言うと上がると思います。穀物の値段も上がると思います。そういうふうに色々なコモディティ、これは世界共通なので世界的なインフレが始まったら日本もそれに巻き込まれざるを得ないと思うのね。
そうなると、GDPは伸びないし、インフレは高いというスタグフレーションのリスクは日本の場合比較的高いと思います。アメリカより遥かに高いと思います。
なぜ日本の四季報は嘔吐感を覚えるのか
日本の四季報はなぜ嘔吐感を覚えるのですか?
それは数字があまりにも醜いからです。売上高が恐ろしい程伸びていない。むしろ減っている企業もたくさんある。
利益率が恐ろしい程低い。薄利多売をやっているといったことですよね。それが背筋が寒くなります。
日本株でもタックスロスセリングやデッドキャットバウンスはある?
日本株においてもタックスロスセリングやデッドキャットバウンスはあるんでしょうか。
あまりないと思う。一つ言えるのは、アメリカでは株式投資が非常に一般的でアメリカの家庭の50%以上が株を持っていると思う。
今、日本の家庭の何%くらいが株式投資しているかな?ちょっとわからないけれども、それよりずっと低い比率じゃない?
そうなのであれば、確定申告している人の数も少ないと思うし、タックスロスセリングなんてあまり関係ないんじゃないの。
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今回は以上です。
さいごまでお読みいただきありがとうございました。