文系大学生です。大学の授業単位を少しでもラクして取れる方法を教えてくれ。
大学が卒業できさえすればそれでいいんだ!!!
こう思っている大学生は多いのではないでしょうか。
私も自分のやりたいこと中心の学生生活だったので、
大学のテストなんかは二の次三の次という認識だったのでわかります笑
そこで、私も実践していた楽に単位を取る方法、文系大学生向きの効率的な単位の取り方をご紹介します。
□本題に入る前に…
- ご紹介するのはあくまでも好成績を取る方法でなく、単位を取る方法です。
- 文系大学生でも当てはまらない場合があるのでご注意ください。
大学ごとに使える使えないがあると思うので、
あくまでも参考程度に読んでいただけると嬉しいです!
楽な講義か見分けるポイントを紹介
まず、講義を受ける前に皆さんは履修登録する必要がありますよね。
そこでここでは、楽な講義の見分け方・ポイントを紹介していきます。
必修科目においてはどんなに面倒でも単位を取る必要があるので、選択科目や任意科目を履修選択する際に参考になると思います。
必修科目は面倒なものが多くありました…
出席数だけにはとにかく気を付けてちゃちゃっと単位を取りましょう。
楽な講義①成績評価がレポートのみ
楽な講義だとわかる見分け方の一つは、成績評価がレポートのみかどうかです。
このような講義は基本出席カウントがないため、授業に参加することなく単位を取ることができます。逆に捉えれば、レポートのみで成績が決まるので、レポートは力を入れて取り組んでください。
先輩やすでに講義を受けた友人がいれば、頭を下げて彼らのレポートを貰って、それを基にレポートを書くと労力なく単位を取ることができます。
ギブ&テイクなのでちゃんとお礼はしましょう笑
私の場合、ランチの奢りを約束してました!
楽な講義②出席のみで評価・成績が決まる
次に、出席のみで評価や成績が決まる授業も楽な講義が多いです。てか、これは絶対楽な講義なのではないでしょうか。
このような講義の場合は、出席さえすれば単位を貰えるので、それが面倒に感じない人は特に簡単に単位取得できると思います。
「成績評価がレポートのみ」の講義が良い人もいれば、「ほぼ出席で評価が決まる」講義の方が良い人もいるため、ここは自分に適している講義を履修しましょう。
朝早く起きるのが苦手な人は、1限の履修はおすすめしません笑
寝坊して遅刻は出席評価の講義はマイナス評価です!
楽な講義③テスト時はノート・資料持ち込み可
3つ目は、テスト時にノートや資料の持ち込みが可である講義は楽な場合が多いです。
資料から自分でこれまで学んだことを踏まえて記述する出題形式もありますが、持ち込み可なのでほぼ目の前に答えがあるみたいなものです。
「ノートにメモ取らないといけないから面倒では?」という人もいると思うので、そういう人はテスト前に先輩からテスト情報やノートを事前に入手することでほぼ努力なしに単位がとれますよ笑
先輩や同期とのつながりは本当に大切です。私は一人で行動していることが多かったのですが、テスト前になると知り合いや先輩に声をかけ、情報を入手する努力は怠りませんでした!
サークルやバイト先で先輩や同期がいれば、
そういった協力体制は必ず築いておくようにしましょう笑
単位を取るためにすべきこと・注意点を解説
ここでは、単位を取るためにすべきこと・注意点を紹介していきます。
うっかり単位を落としてしまった…ということがないよう、
以下紹介することは必ず把握しておきましょう!
ポイント①欠席した日数を把握しておく
成績評価において出席回数を考慮する講義を受ける際には、「欠席した日数を記録する」ことは必須です。
いつ欠席して、それが何日なのかを把握することで落単を防げるのでとにかく徹底しましょう。
私の友人は把握ミスで単位を落としてしまいました。
再履修になるので注意しましょう。
ポイント②履修前に成績条件を確認しておく
2点目は、履修する前に成績条件を事前に把握しておくことも大切です。
全ての講義が「60%以上の出席で単位を得られる」といった条件ではないと思うので、何割の出席で単位が取れるのかなど分かることは事前に確認するようにしておきましょう。
私が受けた講義で100%の出席じゃないと認めないという、
超鬼畜な授業もあったので、気を付けてくださいね。
ポイント③情報収集は怠らない
3つ目は、先ほども少し触れましたが、講義に関する情報収集は怠らないという点です。
先輩や友人から得られる講義の情報というのはバイト代と同様またはそれ以上にとても貴重です。
友達と協力してノートを取ったり、突然の出席カウントを友達にしてもらったり、出席してた友人のノートを写メ取らせてもらったり。
もちろん一方的にお願いするのではなく、奢ることを約束したり、自分も友人のためにノート取って共有することも大切です。
これしないと悪く言えば「利用」してることになりますから、今後の関係性にひびが入ることもあるかもしれません。友達である以上、協力が大事です。
たまに講義を受けている人の中には教授に報告(チクる)人もいるので、
色々とバレないように慎重にやることも意外と重要です。気を付けてください!
本記事のまとめ
今回は、楽に単位を取る方法、文系大学生向きの効率的な単位の取り方について紹介してきました。
学生時代を振り返ると色々なことにチャレンジできるとても貴重な時間だったことを今になって強く思うようになりました。
学生は勉学に努めることももちろんそうなのですが、自分のやりたいことを思う存分試してみる、大学以外での勉強も思いっきりやってみるのもとても大切なんだと思います。
ぜひ学生時代後悔することのないよう、やりたいことは全てやってやるという勢いで過ごしていくことをおすすめします。
大学の講義以外に重要なことがあればそれに徹する。
興味があればすぐにやってみる。そういったことが重要です!
【おまけ】大学生におすすめの過ごし方5選
私が学生時代もっとやっておきたかったことを踏まえて、大学生におすすめの過ごし方についても少し紹介していきたいと思います。
□学生時代におすすめの過ごし方
- サークル活動や部活動に打ち込む
- 国内外問わず色々なところに行って体験する
- 休学してでも海外留学しにいく
- 早いうちから自分で稼ぐ力を身につけておく
- 大学講義以外の為になる資格を取っておく
【経験談】英語を流暢に話せるようにしたかった
私は英語が好きだったので、学生時代オーストラリアやフィリピンに短期語学留学をしに行ったのですが、流暢レベルまで伸ばすことはできませんでした。
今も少し後悔していますが、休学してでも1年間留学やインターンをしてくればよかったと思っています。
【経験談】資格の勉強はしておいてよかった
そして反対にやっておいてよかったことは資格の勉強です。
学生時代、TOEICや英検、その他ファイナンシャルプランナーや世界遺産検定などの資格をなるべく多く取っておくようにしました。
結果、就活もスムーズに内定を貰うことができたりしたので、資格は企業にアピールする用でも取っておくことをおすすめします。
もちろん業界・企業によって異なりますが、
以下の資格を持っていると就活でアピールできるので強みになります。
□就活でアピールできる資格
- TOEIC
- 実用英語技能検定(英検)
- 日商簿記検定
- ファイナンシャルプランナー
- 宅地建物取引士(宅建)
- 社会保険労務士
- ITパスポート
- 秘書検定
「正直、自分で勉強したくない…」という人は、効率的に資格を取れる方法として通信講座を活用するという方法があります。
専門のスクールは長年蓄積してきたデータや経験があるので、要点がまとまっているテキストで独学よりも知識の吸収を早め、スピードで資格を取ることができます。
上記資格以外にも沢山の資格があるので、興味のある人はぜひ就活前に一つは取っておくことをおすすめします。
╲自分の強みになる資格を探してみる/
今回は以上。
さいごまでお読みいただきありがとうございました。