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戸建て不動産投資のメリット・デメリットとは?【初心者でも簡単に始められる】

不動産投資

おはよう、こんにちは、こんばんは、たつごん(@tatsugonblog)です。

本記事をご覧いただきありがとうございます。

この記事では不動産投資として戸建て投資を始めようか悩んでいる方に向けて、築古の戸建投資のメリット・デメリットを紹介していきます。

キャッシュフローや利回りはどうなのか等見ていきましょう。私は戸建て投資は魅力的な投資対象だと思っています。

戸建投資のメリットとは?

私が戸建て投資を魅力的な不動産投資対象とみている理由(メリット)としては、以下のことが挙げられると考えています。

  • 少額の資金でも始められる
  • 戸建て投資はブルーオーシャンである
  • 郊外や地方などの地域でも需要がある
  • 長期的に安定した収入が得られる

他にも修繕積立金や管理費がかからないなどのメリットもありますが、かからないということは自分で管理する必要があると言えるため、上記で紹介した4つが大きなメリットだと考えています。

少額の資金でも始められる

まず、私が不動産投資を始めようと決めたとき「不動産投資って別にお金持ちがやることでもないんだな」と感じたんです。それがこの少額でも不動産投資ができると言いうこと。

今までは一棟5000万円や1億円以上するアパートやマンションを購入して、キャッシュフローを得るみたいなイメージでしたが、ある程度の職柄で長年勤めているならば超お金持ちじゃなくても不動産投資ができるのだと思ったのです。

少額から始められる戸建投資や区分マンション投資はその代表格といえます。少額というのは500万円以上から始められるイメージです。

楽待より引用
西武池袋線「狭山ケ丘」駅 徒歩8分
  • 販売価格:790万円
  • 利回り:10.63%
  • 想定年間収入:840,000円(月70,000円)
  • 建物構造:木造
  • 築年数:48年
  • 土地面積:62㎡

こちらの物件は西武池袋線狭山ヶ丘駅徒歩数分の距離にある築48年、販売価格は790万円です。

現在は空室ではあるものの、最寄り駅が所沢駅から数駅の場所にある点、小学校やコンビニ、スーパーが近くにある点など好立地ですね。今回は不動産投資対象を見極める回ではないので、割愛しますが悪くない物件だと思いました。

そんな物件が790万円(私は少し値を下げたい…)で購入できて投資が始められるわけですから、まず小額から不動産投資を始めたい人にとって戸建投資は最適だと思います。

戸建て投資はブルーオーシャンである

戸建投資は色々と自分で管理をする必要があるため、色々と大変=不動産投資対象にならないと考える人もいます。

その分、区分マンション投資だと管理費や修繕積立金を払えば管理してくれるので簡単です。

だからこそ、戸建て投資は近年増え始めているものの、まだまだブルーオーシャンな不動産投資だと考えています。

そもそも私は不動産投資=不動産事業だと認識していて、管理が大変というのは当たり前かつ成功への道だと考えているため、需要がある戸建投資は魅力に感じます。

郊外や地方などの地域でも需要がある

中古区分マンションだと基本的に首都圏ではワンルーム、地方だとファミリータイプが投資対象かなと考えています。

戸建は単身者向けではなくファミリー向けなので、地方でも好立地であれば問題なく賃借人がつくため戸建て投資は地方・首都圏どちらでも有利に働く場合が多いです。

ファミリーの方は「マンションより戸建に住みたい」という気持ちが強いです。戸建だと子どもの足音とかたとえ騒いでもマンションほど迷惑をかけることは多くないです。

多少駅から距離が遠くても需要があるのが戸建て投資のメリットです。

長期的に安定した収入が得られる

最後に、この長期的に安定した収入が得られるという点に関して述べていきたいと思います。

区分マンション(ワンルーム)だとターゲットは単身者であり、結構移り変わりが激しいです。

しかし、戸建てだとファミリー向けなのでお子さんがいればそのライフイベント(小中高校入学など)がある限り長期的な入居が望めます。

退去の頻度が低いということはそれだけ安定的な収入を得られることに直結するため非常に大きなメリットです。

戸建投資のデメリットとは?

どの不動産投資をしてももちろんデメリットはあります。デメリットがない投資なんぞないのでは?という感じですよねw

戸建て投資のデメリットは以下で考えています。

  • 事業拡大に時間がかかる
  • リスク分散できていない(収入が0か100か)

私の中で上記のことはデメリットに感じます。

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事業拡大に時間がかかる(+α 融資が難しい)

私なんかは不動産投資の拡大を図りたい派なので、事業拡大に時間がかかってしまうのはデメリットに感じます。

戸建につき1世帯が入居するため、1つの家賃収入を得ることになります。

戸数が多い大きな物件を買えば、それだけ大きな収入をまとめて得ることができるため、短期間で事業拡大することが可能です。

さらに、築古で安価な戸建ては融資を受けることが難しいため、基本自分の資金を使って事業を拡大していく必要があります。

融資が受けられない&まとまった収入が得られないのは一棟マンション・アパート投資と比較して事業拡大に時間がかかるのです。

リスク分散できていない(収入が0か100か)

先ほども言ったように、戸建てにつき1世帯から家賃を得るため入居者がいなければ収入は0になります。

首都圏だとすぐに入居が決まることがあるのですが、地方となると入居が決まるまでに期間を要することが多いので、収入0の期間が長いことに…。

こうなったときに救いなのは、自己資金でやっているためローンの支払いに追われないということですかね…w

でも、収入が0ということは不動産投資の意味を為さないので、複数戸建を所有している場合はリスク分散になりますが1つのみだとリスクとなります

戸建投資は魅力的てメリットも多い投資だと思いますが、デメリットもある点はしっかりと把握しておきましょう。

まとめ

今回は、戸建て投資のメリットとデメリットについて解説してきました。

戸建投資の良いところだけでなく、デメリットなところも把握した上で運営していくことが大切です。

良い悪いを理解した上で安定的に運営していけるように頑張りましょう!

今回は、以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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