こんにちは、たつごん(@tatsugonblog)です。
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この記事では、じっちゃまこと広瀬隆雄氏の米国株投資についてまとめています。
今回は、iDeCo・積立NISAを始める!おすすめの投資手法や特徴、違いについて。
三洋証券、S.G.ウォーバーグ証券(現UBS証券)、ハンブレクト&クィスト証券(現J.P.モルガン証券)を経て、2003年、投資顧問会社・コンテクスチュアル・インベストメンツLLCを設立。長年、外国株式関連業務に携わっており、特にBRICsをはじめとした新興国市場に詳しい。米国フロリダ州在住。(ZAI)
Youtubeで定期的にLive配信をされていて、とてもアップデートな情報を聞けるので、米国株投資をされている方にはおすすめの米国株投資チャンネルです。
じっちゃまの解説を聞いてから運用成績が良くなってきているので、そこで参考・勉強になったことをこのブログでまとめて発信をしています。
※重要ですが、投資の判断は自己責任でお願いします。
iDeCo・積立NISAを始める!おすすめの投資手法や特徴、違いについても解説
じっちゃまLIVE配信の“iDeCo・積立NISAを始めるなら?おすすめの投資手法や特徴、違い”などに関する意見をまとめました。
iDeCo、積立NISA以外のおすすめの投資スタイル
サラリーマンです。iDeCo、積立NISA、社内持ち株を実施しています。その他10万円の投資資金があります。どのような投資スタイルを行えばいいでしょうか。
もうiDeCo、積立NISA、社内持ち株会をやっているということは、必要なこと・やらないといけないことは始めているので非常に良いと思います。
次は、普通の証券取引口座を解説して株を買い始めるというステップだと思うのね。
僕なら最初はVTIのような保守的な銘柄から始めて、十分自分は株式市場についていけるという状況ができたのであれば少しずつ個別株とかそういうのに広げていくという手もあると思います。
[2021/4/9LIVE配信]
積立NISA銘柄の管理費用について
積立NISAの銘柄で管理費用が全米型0.162%、S&P500が0.0968%となっています。多少管理費用が高くてもリスクが低い全米型の方が良いでしょうか。
まあ、ほとんど問題にならない誤差だよね。だから全米型でいいんじゃない?
僕の心としては基本的には低ければ低い程良いと思っているけど、このくらいの差異だったら全米型でもいいです。
[2021/4/9LIVE配信]
積立NISAで老後年金問題は無縁になる?
現在投資額500万円で、さらに今後積立NISAを30年積み立てたとすると年利7%で4000万円超、10%で1億弱、夫婦二人で積み立てるとさらに倍になるため、老後年金問題は無縁だなと思っていますが、その考えは甘いでしょうか。
いいや別に甘くないと思いますよ。でも、机上の空論というか夢を見ることはいくらでも見れるよね。
でも、実際にそういう仕組みをセットアップして、実際に始めないと何の意味もないんじゃないの?まず最初にiDeCoやって、その次に積立NISAやってという順番でまず始めてください。
[2021/7/15LIVE配信]
iDeCoと積立NISAの特徴、投資の優先順位について
iDeCoと積立NISAについて、その優先順位があれば教えてください。
良い商品、そのランク付けというか順位が高い方から順番に言うと、一番良い商品で一番みんなが最初にやらないといけないのはiDeCo、2番目が積立NISAです。
iDeCoと積立NISAの説明 / 両者の違いは?
iDeCoって何だということですけれども、ざっくり言うと私的年金ですよ。だから個人が率先してやる確定拠出年金だと思ってください。その一方で積立NISAというのは非課税貯蓄制度ですよね。
で、両者の違いはiDeCoには払い出し制限があります。60歳にならないとそのお金に手をつけることはできない。そういうと不親切な商品設計だなというふうに皆ブーブー言っているんだけれども、それは間違っている。
年金だってリタイアするまで引き出せないでしょ。皆が会社勤めしてお金に困って、そしたら人事部にいって「僕の年金引き出しても良いですか?」って聞きにいかないでしょ。企業年金なんて途中で引き出せないんだからさ。
iDeCoも個人年金で老後のための蓄えなので、それを引き出し制限するのは当たり前のことなんですよ。これは国の親心でやっていることです。だから勘違いしないでください。
iDeCoには税金面での色々な優遇措置がある
iDeCoにみんなが積立するとき、その積立は色々な税金面での優遇措置があります。①掛金控除、②所得控除、③運用益には非課税、④受け取り時に公的年金控除というようなありとあらゆる税金面での優遇策が組み込まれているのね。
だからなるべく皆が資産形成、財産を育むことができるようにということで設計されている商品です。
非課税枠は個人によって違って、年間14万円から80万円くらいのレンジだと思うけれども、自営業なんかの人はたぶんコントリビューション、つまり年間払込上限金額が大きいと思う。
何故かというと、自営業の人はセーフティネットが少ないからね。サラリーマンとかだったら、年間で払込できる非課税枠というのは小さいと思います。
一方で、積立NISAは?
で、積立NISAは年間の払い込み上限は40万円まで。引き出しの制限はありません。だから、積立NISAの場合はシンプルに運用益が非課税であるという制度だと思ってください。
iDeCoと積立NISAとどっちかだけしか選べないなら僕はiDeCoをやります。
[2020/2/26LIVE配信]
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今回は以上です。
さいごまでお読みいただきありがとうございました。