【不動産投資記録】私の所有不動産を公開中 >>

【元塾講師が断言】塾に通うだけでは成績が上がらないのは当然【その理由もわかりやすく解説】

プロフィール

こんにちは、たつごん(@tatsugonblog)です。

今回は、【元塾講師が断言】塾に通うだけでは成績が上がらないのは当然【その理由もわかりやすく解説】していきます。

たつごん
たつごん

私は学生時代塾講師をしており、何十人もの生徒を担当してきました。塾に通うだけでは成績が上がらない理由について共通点も交えてわかりやすく解説していきます。

それでは、早速みていきましょう。

【元塾講師が断言】塾に通うだけでは成績が上がらないのは当然【その理由もわかりやすく解説】

そもそも論ですが、「塾に通うだけで成績が上がる」という考えそのものが間違っています。まずは、私が小学生時代に塾に通っていた時のことを例として何で成績が上がらないのか解説していきます。

小学生時代、塾に通っても成績が上がらなかった理由

【小学生時代、塾に通っていた時の話】
私は小5のときから中学受験のため集団塾に通っていました。その頃私は「遊び>>勉強」という考えしかなく、塾に通ったところで友達と話してしまったり、宿題すらやってこなかったりと散々でした。成績はもちろん全然あがりませんでした。

ここからわかることは、「自主性の低さ」です。友達と遊ぶ方が楽しいし正直勉強したくない、このように自主性が皆無だったことが成績が上がらない大きな原因だったのです。

塾講師をして感じた成績が上がらない生徒たち

私が学生時代塾講師として勤めていたとき、成績が上がらない生徒たちは私が小学生の時と同じように自主性がない人も多くいました。そういった生徒はなかなか成績が伸びていきません。

親に通えって言われているからなど「塾に通う=イヤイヤ作業する」だけになってしまっていることが原因で、そこを変えなければ成績は伸びていかないのです。

そこで、私はまずは生徒の学習環境を整える、計画的な勉強スケジュールを提案したところ徐々に上がっていったという経験があります。

自主性や環境が整えば成績は自然と伸びていく

自主性・主体性というのは、誰かに指示される前に自ら行動に出られることを指します。つまりは、親が塾を選んだところで本人が嫌と感じているなら行っても意味がないということ。

親と同じように本人たちも心の中で「自分の成績はあまり芳しくないから、本当は勉強やった方が良いんだけどね…」と感じているはずなのです。でもやらない、いや勉強の仕方がわからないのかもしれない。

本人たちがその気になる、つまりは自主性を高めることができれば着実に成績は上がっていきます。そして、家での過ごし方や学習環境も良くすることで成績は上がります。

塾はあくまでも勉強の「サポート」的位置づけ

塾に行けば成績が上がるというのは間違いということは先ほどもお伝えしました。塾はあくまでも勉強の手助けをしてくれる場所です。成績が上がらないからと言って塾を転々とするのはあまり意味がないです。

自主性を高めるために塾選びは親がするのではなく完全に子に任せてしまうというのも一つの手です。そして、家の過ごし方、学習環境も一気にではなく少しずつ変えていきましょう。

学習環境を整えるには色々な方法があります。以下まとめてみました。

学習環境づくりの方法
  • 部屋着のようなリラックスできる服で勉強しない
  • 勉強する場所を適宜変えてモチベ維持につなげる
  • 部屋や机の上とそのまわりは整理整頓する
  • はじめは1日15分だけ勉強、その後5分ずつ時間を増やしていく
  • 余計な参考書・問題集は必要なし!一つのテキストをまずは極める
  • 長く勉強を続けられるなら音楽を聴きながらでも良い(途中で歌うなw)

私も塾を自分で選んで通った途端にこれまでとは違う自主性が芽生えた感じがしました。自分が選んだんだから少しはやらないとという気持ちになったんだと思っています。

そして、私は部屋の中でも私服でパジャマや部屋着では勉強しませんでした。部屋着では集中が切れた途端ベットに直進してしまうからですw

とにかく自分にとってこれならできそうということを探し、そこから少しずつ勉強に慣れていくということが大切です。その補助になるのが塾ということです。

塾は勉強を教わる場でもありますが、同時に自分の学習環境や姿勢を整える場でもあります。やる気・姿勢のところが皆無ならば、そこから変えていくことが重要です。

まとめ

本記事では、塾に通うだけでは成績が上がらないということについて説明してきました。通っても成績が上がらないのは本人のやる気、自主性がないことが原因です。また、環境もあります。

そこで、やる気を出しなさい!と本人に伝えるのは超逆効果で、本人に塾選びを委ねたり、なぜやる気がないのかという原因を探ったりすることが重要です。寄り添うことです。

勉強ができないのは環境、意識、勉強の仕方など様々な課題があることが挙げられるので、一つずつそれらを解消していくことで徐々に成績は上がっていくと思います。

勉強もひたすら問題解くだけでは成績は上がりません。テキストでインプットしたら問題集でアウトプットするというバランスが思っている以上に大切なので、これを意識してやるだけでも全然違います。

今回は以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。

以下、関連記事です。

▼大学生に超おすすめしたい英会話の参考書【英検準1級&TOEIC895の私が教えます】

▼【ここだけはマジで辞めとけ】元塾講師をしてた僕が教えるホワイトなおすすめ塾アルバイト

タイトルとURLをコピーしました