映画「インターンシップ」がモチベ上げ&面白さMAXだったので感想・評価レビュー・見どころ・キャストなどご紹介します。就活生や社会人にもおすすめの映画です!ストーリーも良く元気になれる映画でした!
それでは、早速レビューしていきたいと思います。
映画「インターンシップ」の概要・あらすじ
インターンシップは2013年にアメリカで公開されたコメディ映画です。日本では劇場公開されませんでした。上映時間は119分。
なんで公開されなかったんだ!!いい映画なのに!!
主演キャストはヴィンス・ヴォーンとオーウェン・ウィルソン。この二人のコンビがまた演技を膨らませ楽しい内容になっています。
あらすじ
主人公のビリーとニックがセールスとして勤めていた時計屋が倒産したことを社長に知らされ、途方にくれる二人ですが、ある日ビリーがインターネットを見てるとGoogleのインターンシップ募集を見つけ、インターンへの参加を図ります。
Googleという一流企業に自分たちが行ける訳ないと思いつつも、最終的にインターン面接に合格、参加することができてしまいます。実際にインターンに参加する人は学生、それに優秀な大学出身者ばかり。
しかし、ビリーとニックはほとんど諦めることなくチームと協力しあい、他チームとは異なる独自路線でアイデア出しやディスカッションを展開していきます。ネタバレはしませんが、ビリーたちがインターン参加により、正社員として採用されるのか見どころです。その他、人間関係にも注目な内容となっています!
キャスト
- ビリー・マクマホン – ヴィンス・ヴォーン
- ニック・キャンベル – オーウェン・ウィルソン
- ダナ・シムズ – ローズ・バーン
- ミスター・ロジャー・チェティ – アーシフ・マンドヴィ
- グレアム・ホートリー – マックス・ミンゲラ
- ライル・スポルディング – ジョシュ・ブレナー
- スチュアート・トゥオンブリー – ディラン・オブライエン
- ネーハ・パテル – ティヤ・シルカー
- ヨーヨー・サントス – トビット・ラファエル
- アンドリュー・アンダーソン(ヘッドフォン) – ジョシュ・ギャッド
- マリエレナ・グティエレス – ジェシカ・ゾア
- ケヴィン – ウィル・フェレル
- サミー・ボスコ – ジョン・グッドマン
映画「インターンシップ」の感想・評価
「仕事のモチベーションが下がり、もうこの会社に勤めてもつまらない。辞めようかな…。」と思ったときに、よく見る映画の一つになります。とてもお気に入りです。
仕事のやる気が下がった時や月曜日の仕事に行きたくないと感じたときに映画を見てよくモチベ上げをしていますが、この映画のおかげで何回も救われました。
私が一番最初にこの映画を見たときは就活の真っ最中の時でした。「面接受かるかなぁ、落ちたら困るなぁ」なんて不安に思ってた時にこの映画に出会いました。これを前日に観たおかげで、その面接は全く緊張することなく自信を持って挑むことが出来たのです。
そんなのでポジティブになれるなんて簡単な野郎だなぁ・・w
そう思う人もいるかもしれません。しかし、映画自体そうしたやる気や勇気、元気をもたらしてくれるものだと思っているので、この映画はそういう力を秘めているとても面白い映画と思っています!
Googleが全面協力している映画のため、社内の雰囲気が満遍なく伝わってきます。社内の食べものは全部無料、クリーニングしてくれる場所や昼寝部屋、滑り台などGoogleの内部を見ることができます。
ビリーとニックのサクセスストーリー以外にもチームの人間関係や恋愛シーンなど様々な見どころがあります。見ると元気ややる気を貰える映画であることは間違いないです!最初から最後まで飽きることなく見ることが出来ました。ぜひ見てみて欲しいです( *´艸`)
笑いあり感動ありのインターンシップおすすめです!
【追記】私のお気に入りシーンの感想【ネタバレ注意】
上記に全体的な感想を書きましたが、ここからは私のお気に入りのシーンを紹介します。
※こちらはネタバレ注意です。
共感していただけたら大変嬉しいです!!
①ビリーとニックが面接を受けるとき
彼らは一応大学生という想定で面接に挑むわけですが、高度な面接質問に対するビリー&ニック達の一つひとつの回答が秀逸でしたね。
営業をされてきた彼らのコミュニケ―ション力の高さ、そして話の面白さに思わずクスっとしてしまいました(笑)
Physics scares me.のニックの発言も最高でしたね!笑
②Googleのルール説明のとき
Google独自のルールを聞かれた時にイエスかノーの札を上げるアレです(笑)
「上司とビールを飲むか?」、「インターンとデートは?」、「食べものを持ち帰るのは?」などなど。
一応正解がわかるような簡単な質問に対して他と異なる札を上げるビリーとニックの性格や人間性がよく出てて私は好きでした!
③運動場でのスポーツ競争のとき
ビリー&ニック軍と高学歴高プライド軍のスポーツ競技の時も最高でしたね。
最初は全くチーム力がなかったビリー&ニック軍でしたが、年配の彼らが上手くまとめ上げ協調性が増し点数も出せるようになりました。
負けてはしまいましたが、一人行動ではなくチームでやり遂げる楽しさや大切さを再認識することができました。
④アプリを考案するまでのプロセス
インターン生のミッションでアプリ開発&DL数で競う場面があったと思います。
他のチームはアプリ開発に注力してましたが、彼らのチームはクラブに行って大はしゃぎでしたよね(笑)めっちゃ楽しそうでした!
短時間で色々な経験をした彼らは最終的にDL数1位を獲得するアプリを開発してしまいます。
ただただ「何だろう?」とアイデアを考えるではなく、何でもいいから行動して見ろ!
そんな教訓を学べた気がしました。とにかく何でも行動・経験するって大切ですね。
⑤インターンシップ最終日:営業チャレンジ発表
ちょっとシーンが飛びますが、インターンシップ最終日の営業チャレンジ結果発表のシーンは最高でした!皆さんも「きたーーーー!」と思ったのでは?(笑)
営業チャレンジでなかなか帰ってこないビリー&ニックのチーム。
どうしたんだ…と思ったら、あのおふざけ感満載のノリノリ映像が流れ、結果発表直前の高プライド君と責任者アンダーソンのやり取りは本当に感動ものでした。
グーグリネスとは何か?これが最も理解できた瞬間でもあったのではないでしょうか。
とにかく「Welcome to Google」と言われた瞬間はトリハダが立ちました。それくらい良かったです。
他の方の感想・口コミ評価レビュー
他の方の口コミも調べてみました。「思ったよりよかった!」、「元気になれる!」など高評価な印象!
畑違いのIT企業大手Googleに再就職しようとするオジサンとギークな若者たちの、ひと夏の青春サクセスストーリー。予想よりもよかった。
おもしろかったー!Googleで働いてみたいと思うほど良いオフィス!!
つい忘れがちだけど、私たちはパソコン相手に仕事をしているわけじゃなくて、人間相手に仕事してるんだよね。
おっさんがGoogleインターンから正社員を狙うサクセスストーリー!
はぐれ者のオタクたちを人間的魅力でおっさんがまとめ上げてチームとして戦っていくありがちな内容だけど元気になれるいい映画だね!
気持ち良いくらいのサクセスストーリー!それにしてもGoogleの社屋、めちゃくちゃお洒落で楽しそう…!