こんにちは、たつごんです。
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この記事では、じっちゃまこと広瀬隆雄氏の米国株投資についてまとめています。
今回は、主に“米国の地方銀行で今オススメの株式銘柄は?シティグループの業務再編成【HES/CFR/TFC】”について。
三洋証券、S.G.ウォーバーグ証券(現UBS証券)、ハンブレクト&クィスト証券(現J.P.モルガン証券)を経て、2003年、投資顧問会社・コンテクスチュアル・インベストメンツLLCを設立。長年、外国株式関連業務に携わっており、特にBRICsをはじめとした新興国市場に詳しい。米国フロリダ州在住。(ZAI)
じっちゃまの解説を聞いてから運用成績が良くなってきているので、そこで参考・勉強になったことをこのブログでまとめて発信をしています。
※重要ですが、投資の判断は自己責任でお願いします。
米国の地方銀行で今オススメの株式銘柄は?シティグループの業務再編成について【HES/CFR/TFC】
じっちゃまLIVE配信の主に“米国の地方銀行で今オススメの株式銘柄は?シティグループの業務再編成【HES/CFR/TFC】”という意見をまとめました。
今からは入れるバリュー株は? / エネルギー株のヘス(HES)はどう?
ヘス(HES)と書いてあるけれども、ヘスは今がちょうどブレイクアウトしようとしているところなので、これなんかが好適ですよね。
それ以外で言えば、例えばカレンフロスト銀行(CFR)なんかは買いシグナルが出た直後ですよね。
あるいは、トゥルイスト(TFC)も買いシグナルが出た後ですよね。だから、この辺ではないでしょうか。
地銀の2020年予想PERの伸び率が低い件について
まず、トゥルイスト・ファイナンシャル(TFC)は合理化ストーリーです。
つまり、BB&T・サントラストという二つの地銀が合併してトゥルイストという新会社になったので、目先は重複している本社機能とかをリストラしてコスト削減することによって業績を良くしていくことができます。
そういう目の付け所でトゥルイストに注目しています。で、まだサントラストやBB&Tとか古いブランドネームで営業しているので、紫色のトゥルイストのロゴをほとんど見かけません。今はまだそういう段階ですよね。
カレンフロストに関しては、小さな銀行なんだけれども、今後アメリカの中で最も急成長する地域でマーケットシェアが高い銀行がカレンフロストだと思っています。
それはサンアントニオ、オースティンといったところが中心です。そして、中長期的なストーリーに注目してカレンフロストに注目しています。
今後のシティグループ / メガバンクの決算発表について
シティは今業務再編成を行っている真っ最中で韓国、それからインドネシア、タイランド、ベトナムといった国の支店網を売却中です。そして、メキシコの支店も売却意向を発表しています。
ということで、ジェーンフレーザーという新しい経営者の方になったんだけれども、今一生懸命体質改善をしようとしています。そして、その行きたい方向ややりたいことは理解できます。
一言で言えば、機関投資家に向けて色々なサービス、トレーディングとか投資銀行だけの業務だけじゃなくて受け渡しや預かりも含めたサービスを提供したいということをメインにして、プライベートバンキングみたいな二本の柱を打ち出しています。
それ自体は悪くないのですが、インスティテュ―ションのビジネスはそれほど美味しいビジネスだとは思わないので、それであればステートストリートでいいのでは?と思いますね。だから、いずれにせよ少し時間がかかる状態だと思います。
メガバンクの決算発表というのはこれまでにJPモルガン、ウェルズファーゴ、シティグループが終わったわけですけれども、その3社の中だけで言えば明らかにウェルズファーゴの内容が最もよかったと思います。
[2022/1/16配信]
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