こんにちは。たつごん(@tatsugonblog)です。
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この記事では、じっちゃまこと広瀬隆雄氏の米国株投資についてまとめています。
今回は、主に“勝てない投資、定期預金”について。
三洋証券、S.G.ウォーバーグ証券(現UBS証券)、ハンブレクト&クィスト証券(現J.P.モルガン証券)を経て、2003年、投資顧問会社・コンテクスチュアル・インベストメンツLLCを設立。長年、外国株式関連業務に携わっており、特にBRICsをはじめとした新興国市場に詳しい。米国フロリダ州在住。(ZAI)
Youtubeで定期的にLive配信をされていて、とてもアップデートな情報を聞けるので、米国株投資をされている方にはおすすめの米国株投資チャンネルです。
じっちゃまの解説を聞いてから運用成績が良くなってきているので、そこで参考・勉強になったことをこのブログでまとめて発信をしています。
※重要ですが、投資の判断は自己責任でお願いします。
定期預金は勝てない投資!預金ではお金の価値は下がり続ける
じっちゃまLIVE配信の主に“定期預金は勝てない投資”という意見をまとめました。
増えるにはどうすれば良いかを考えよ! / 定期預金について
これから定期預金解約して4000万円をVTIに一括投資しても大丈夫ですか?
VTIに投資したら相場はアップ&ダウン。だから、高い時もあれば安い時もあると思います。
定期預金というのは利子が付かないから、負けもしないけれども勝てないということが運命づけられる投資の仕方です。お金は減らないよ。だけれども、お金が増えないという話をしています。
過去50年を見ればどっちが有利か一目瞭然
そうなのであれば、増えるにはどうすれば良いのかということを自分で考えた方がよいということです。
過去50年の間にリーマンショックも911の同時多発テロ、湾岸戦争など色々なイベントがあったにも関わらず、年平均成長率が10%も実績として出ているんだよ。
そうであれば、どっちが有利かは自分の頭で考えたらすぐにわかりますよね。
日本は他国と比べて金融資産額の伸びが小さい
金融庁の資料によると、アメリカでは金融資産が今にかけて2.7倍、日本は1.4倍にしかなっていない。
日本の金融資産の運用リターンによる伸びは1.2倍にとどまっているのに対し、米英では、それぞれ2.0倍、1.6倍、と運用による資産の増加が顕著です。米英では、労働による収入によってだけでなく、運用により資産を増やしていることが分かります。(BIG TREE)
アメリカでは逆に現預金の比率は13.7%に過ぎず、株式や投資信託は29.0%にも及んでいます。また、国の政策をみても、アメリカでは税制優遇措置などにより、バランスの取れたポートフォリオの実現を後押ししており、このことも金融資産の増加に大きく貢献している一因と考えられます。(WEALTH JOURNAL)
国の政策があるというのがアメリカさすがという感じです。日本でもこのような政策を整えれば、もう少し投資をする人も増えるとは思うのですが…。
将来に必要なお金はどんどん増えている…
安全安心、元本保証という意味からすれば定期預金の方がいいですよ。
でも、それはお金を失わないだけであってお金を育むということは何もしていないわけでしょ。それで本当にいいの?だって、将来どんどん必要なお金は増えているわけです。
その時に4000万円今あれば、あなた自身はリタイアに心配ないのだろうけど、20年後、30年後考えたら4000万円なんてはした金だと思う。僕だったら安心できない。
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今回は以上です。
さいごまでお読みいただきありがとうございました。