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【感想】自己資金ゼロからキャッシュフロー1000万円をつくる不動産投資

不動産投資

こんにちは、たつごんです。

最近、不動産投資の本をとにかく沢山読むようにしています。

在宅勤務でおうち時間が増えたこともありますが、何より「不動産投資で成功したい…」。

そんな思いから不動産投資を既に実践している人の経験や失敗を事前に学ぼうと思いました。

てか、こんなこと当たりまえですね笑

今回は「自己資金ゼロからキャッシュフロー1000万円をつくる不動産投資」のレビューをしていきます。

皆さんの参考になれば幸いです。

自己資金ゼロからキャッシュフロー1000万円をつくる不動産投資

感想の結論から言うと、不動産投資拡大までのステップが著者の所有物件を踏まえた具体的な内容が書かれており大変勉強になりました。

発行年度も2017年と数年前なので、現在でも比較的実践しやすいことと思います。

著者情報

椙田拓也
1973年、兵庫県生まれ。不動産起業家。不動産投資アドバイザー。2009年、一部上場大手メーカーに勤める現役サラリーマン時代に鎌倉の築20年の中古マンション購入にて不動産投資を開始。その後、地方の高利回り中古アパートを中心にわずか3年で8棟の物件を取得(現在は15棟)。2015年、経済的自立を確信しサラリーマンを引退。現在は不動産投資を行いつつ、初心者へのアドバイスやサポートを精力的に行っている(Amazonより)

最初に購入した物件が鎌倉の利回り11%・8700万円・RCマンションということで「1棟目からすごいな…w」と感じました。

そもそもの著者の属性が良いということもあるかもしれません。なので、少なくとも最初の購入ステップは参考にならないと感じるひとも多いことでしょう。

しかし、なかなか不動産投資家の所有物件を紹介した内容って沢山見つからないですよね。ネットで調べても少しだったと思います。

そういう意味でこの本はほぼ完全に公開されているため、とても参考になります。

私が物件を見ることが好きという趣味的な部分もありますが、とても価値ある本だと思いました。

所有物件を見るだけでも、多くの情報をゲットすることができます。

得られる情報
  • 不動産購入までの道のりがわかる
  • 物件を購入したきっかけや理由
  • 購入する物件の地域や価格帯・利回り
  • 融資を受けた銀行名や融資条件

他にもまだまだありそうですが、所有物件を見るだけで沢山の情報を得ることが出来るのです。

「この人はこうして物件を拡大していったのか」

「このような物件だと融資を受けられる銀行はここかな?」

などなど、自ら主体的にイメージするようになります。

私はまだ完全に不動産投資の自分なりの拡大戦略がこれだ!というところまで至ってないと思うので、もっともっと多くの本を読みながら最終的な戦略を見つけていきたいと思います。

今回は以上です。良ければ皆さんも読んでみてくださいね!

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