今月もまた貯金できなかった。いつ浪費してるのかわからないし、節約は意識してるつもり。何がいけないんだろう。
皆さんはこんな経験ありませんか?支出が多くなってしまっている原因は普段の生活習慣にあるのかもしれません。
お金を貯めるためにも支出を最小限に抑える努力は大切です。今回は、無駄遣いしてた出費パターンをご紹介します。皆さんの節約の一助になったら幸いです。
【1】外食やテイクアウト
「サラリーマンの外食は週に何回?」(ヒトサラ調査)によると、
- 昼食:最も多かったのは「ほぼ毎日外食する」が約23%、次いで「週に2~3回」が約19%という結果
- 夕食:「ほぼ毎日外食する」が約4%、「週に2~3回」が約17%となり、比較的、頻度が高い人は合わせて20%程度
という結果です。
大体の人が何かしらの外食やテイクアウトをしています。会社員は昼食時に外食・テイクアウトをすることがほとんどなので、これは驚くこともありません。
外食は楽だし、美味しいし、たまらない。だから何度も頼ってしまう。
支出抑制策:お弁当を持参する
支出を抑える一番良いと思われる方法はお弁当を持参するということ。自炊するのが面倒くさいのはありますが、これを我慢するだけでも支出は大幅に減ります。
面倒さを軽減するのか、支出を軽減するのか。どちらを優先するかは皆さん次第ですが、お弁当持参は最も、無駄遣いを無くせる有効な方法です。
支出抑制策:1日3食の予算を決めておく
外食をすると色々なメニューがあり、美味しそうなグルメを見るとついつい高くてもそれを注文してしまったりしませんか?
ハンバーグにしようと思ったけど、横のステーキが美味しそうすぎて、そっち注文しちゃったり…。
少しでも支出を抑えたいならば、これは厳禁。1日でご飯に費やす予算を事前に決めておくことで誘惑に流されず、しっかり支出管理ができます。
【2】アルコールやドリンクバー
お酒は普段から飲む人は特にお金がかかるものですよね。家で飲むならまだしもレストランや居酒屋だと会計時の金額に驚かされることも…。
そして、ファミレスに行くと頼みがちなドリンクバーも同じことが言えます。
200円~300円すると思いますが、いくら飲んでも元は取れません。(トイレに行きたくなるだけですw)
支出抑制策:注文しない、してもワンドリンク
この場合の支出抑制策は注文しない、してもワンドリンクです。注文せずに水で済ますようにするか、飲みたくなっても1杯に済ますようにするかだけでも大分節約につながります。
私が高校生時代、マックにいくとハンバーガーに水下さいと注文していたものです。(懐かしい…)
「あと、水下さい」
この一言で節約ができるので、毎回水やワンドリンクじゃなくていいと思いますが、これらの水代には計画的にお金を使うようにしましょう。
【3】サブスクリプション契約
続いての無駄遣いしてた…と思う瞬間はサブスクサービスを長い間使っていなかった時です。使ってないのに支払い続けてたという経験者は意外と多いのでは?
PS4のネットワーク使ってないのに、自動更新で2年間支払い続けてた経験があります。これはマジで勿体ないことした…
もし使っていない、今後も使う予定がないサブスクがあるならば、解約するようにしましょう。
例)月々1,000円のサブスク解約しただけで、年間12,000円の節約になります。
【4】洋服
流行が来て、その流行は去り…。常にこんな感じですよね。だから服って沢山あるのに買ってしまうんだと思います。
3,000円や4,000円、ましてや1万円した今では着てない服を古着店に売りに行ったら格安買取に驚愕したこともしばしば。20円とか50円とかw
そもそも、服はあまり価値のある投資ではなく、ただただお洒落のために購入しているにすぎません。
費やしたいモノは人それぞれですからこれ以上は言いません。でも、買いすぎは勿体ないです。
支出抑制策:衝動買いは避ける。買う数を決めておく。
可愛い服、カッコいい服。これだけは本当にキリがありません。良いと思ったものを衝動買いするのは避けたいものです。
予め、1日で買う洋服の数を決めておくことで本当に欲しい服を購入することができると思います。
あとは、着こなしのバリエーションが豊富と感じた服を買うのもいいですね。
【5】携帯電話の契約プラン
携帯電話のプラン見直しってしたことがありますか?面倒くささからプラン変更したり、格安携帯会社へ乗り換えしたりする人は少ないと思います。
最近では、楽天モバイルやUQモバイルの格安携帯会社やドコモ・KDDI・ソフトバンクの大手会社も格安プランを展開してくるようになりました。
この各会社の価格競争の波に乗らないと絶対に勿体ないなと感じています。
1万円程度の携帯料金が乗り換え・プラン変更だけで3000円になったケースもあります。かなりの節約になると思うので、試してみましょう。
支出が多い原因は普段の生活に必ずある
いかがでしたでしょうか。
今回は上記、無駄な出費パターンとして紹介してきました。
私は過去を振り返ると本当に無駄遣いが多かったなと感じています。
とはいえ、今でも時々外食に行きますし、無駄な出費もあります。意識しないといけないのは頻度・回数です。
これらを意識するだけでも、無駄遣いが減り、貯金も増えるはずです。代わりに、経済的になり、節約習慣がつくことでしょう。