こんにちは、たつごん(@tatsugonblog)です。
2021年2月より不動産投資を開始し、同年6月にアパートを購入しました。また同時に今後の事業拡大に向け、まずは個人事業主になった現役サラリーマン大家です。
一棟アパート購入の際に、やむを得ずほとんどの自己資金を投入したため、現在手元資金ががくんと減りましたw
やべーぞ。次の購入資金どうする!?!?
自己資金がないという現実に焦らず行動することが重要ですが、だからと言ってのんびりと過ごすわけにもいきません。次の目標を立てて行動することが大切です。
そこで、今回は2021年内の不動産購入に向けた資金計画を立てました。(ちなみにざっくりな計画ですのでご容赦くださいw)
【2021年】不動産購入に向けた目標資金計画を考えました
まずは、現在の資金状況を確認
まずは、現状の手元にある資金状況を見てみましょう。※資金状況なので資産となる不動産は入れません。
- 銀行預金:68万円
- 証券口座:12万円
は、は、80万円!!一棟目でだいぶ資金を使ってしまった…あぁ…!
「自己資金抑えるはずだったが…」という気持ちと「意外と手元にあった…」という少し安心している気持ちが混在しています。
何でも思うようにはいかないし、過去の事ばかりに気を取られても仕方がないです。今の状況からどうするかを考えることが大事ですね。
ということで、2021年で確保する資金額を決めました。※2021年内と言っていますが、厳密に言うと12月のお給料は1月に入るため2022年1月内が正しいです。
2021年内に確保する資金目標額は300万円
はい。2021年内に確保する資金額は上記のように「300万円」です。確保できるかできないかのかなりぎりぎりのラインで設定しました。
どうやって300万円を確保するかざっくりですが、計算してみました。
- 会社給料の8~9割(20~23万円)を貯蓄、一部を資産運用に回す
- 不動産収入の約15万円/月を全額貯蓄する
- 1月のボーナスも全額資金に回す
- +現在の資金80万円 =300万円(を目指したい)
年内に300万円は意外と不可能ではない?しかし、これから不動産取得税が30万円弱来ることを考えると辛いかもしれない…。目標としては最適だと思いました。
すでにある80万円を足すのはずるいとか言わないで~w
会社給料の8~9割(20~23万円)を貯蓄、一部を資産運用に回す
会社の給料の手取りを平均25万円とし、その8~9割を貯蓄に回すとしたら6か月で120万円~138万円となります。
資産運用で得る収益は、まだどうするか詳細を決めていないので今回算入しません。比較的得意だと思っている個別株のキャピタルゲイン狙いで行くと思います。これは追々。
不動産収入の約15万円/月を全額貯蓄する
不動産収入を得ているからと言ってQOLを上げない。不動産だけでやっていくとなれば話は別ですが、本業があるので不動産収入は手をつけません。
おおよその計算にはなりますが、15万円×6か月=90万円となります。
1月のボーナスも全額資金に回す
1月にはボーナスがいくらか入ってきます。仮定として40万円としておきます。
これらの資金と現在ある80万円を足していくと、
120万円~138万円 + 90万円 + 40万円 + 80万円 = 330万円~348万円
上記のようになり、300万円確保は達成できそうです。しかし、ボーナスは1月中に入るのでこれを入れずに完全年内とすると290万円~308万円となります。
つまりは、給料の9割を貯蓄に回すことで達成できます。やってやるしかないですね。
※全額を不動産資金に投入することはしません
よし!この貯まった300万円全額を次の物件購入資金に充てるぞ!
当たり前ですが、この考えは危ないですねw 購入後の運営リスクが高くなります。
突発的な修繕費用や退去時の原状回復費用などとして安全資金は確保しておく必要があります。
そこで、300万円の半分150万円を確保し、その残り150万円を不動産購入資金に充てたとすると、物件の価格帯としては1000万円~1500万円が妥当な範囲かと。※超概算です。
さいごに
今回は、現状の資金額を把握した上で2021年内に確保したい目標資金額について考えてきました。
良い物件が見つけられるとは限りませんので、次物件を購入するのが半年後とは完全には決めていません。とはいえ、この300万円は年内に必ず達成したいと思います。
今回は以上です。頭の中で計算したため、文章が乱れているかもしれません…すみません!
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