こんにちは、たつごん(@tatsugonblog)です。
最近、ニュース記事で厚切りジェイソン氏のFIREに関する内容を見かけました。
厚切りジェイソン氏と言えば、「Why japanese people!」で一躍有名になったわけですが、IT企業の役員や投資家という一面もある凄い方だと話題になりました。
また、投資を続けたことで経済的自立&早期リタイア、いわゆるFIREを達成した人でもあります。
どこまで凄いんだ!厚切りジェイソン!
厚切りジェイソン氏の“マネーリテラシー教育”
厚切りジェイソン氏の母親が倹約家・節約家だったり、父親が資産運用などお金の管理を徹底していたといった背景があり、小さい時からお金について理解をしてきたとのことです。
小さい時からお金について知るって重要なことですね…。
「ムダなものにお金を使わない」という考え方が染みついたジェイソン氏は自身の三人の娘さんたちにも、幼いうちから資産運用の仕組みを伝授。手書きのノート通帳を作りお金の管理を学ばせてきたのだとか。 (日刊SPA)
そんな厚切りジェイソン氏には、3人の娘さんがいらっしゃいます。
その娘さんたちにも資産運用などお金に関することを伝授しているようで、、、
「もらったお年玉の額を記入させ、1年後の残高に対して10%の利子をあげています。子供たちが3000円のゲームを買ってほしいとねだってきたときも、『今3万円の貯金があるんだから、年を越してから買えば、利子だけでなんの損もせずにゲームができるよ』と教えてあげるんです。そしたら、娘は『そっちのほうがいい!』と納得してくれます」(日刊SPA)
こういう日常の中で楽しくお金について学ぶ環境があるのは羨ましい限りです!
2022年には学校でも「金融教育」が追加されるが…
2022年には学校でも金融に関する教育を行うとされていますが、どのような内容になるのか恐らく学校の先生方も検討がつかないでしょう。
なぜならば、日本人の多くは資産運用に対して危ない、リスクと考えてしまうため、お金を増やしてくれる本来の姿を知らないからです。
もちろん資産運用に詳しい人はいますが、米国のように資産運用をするのが当然という国ではないので、その数が圧倒的に少ないんです。
なので、こうして厚切りジェイソン氏のように長年の投資経験者の実体験から様々なお金に関することを学べるのはとても貴重ですよね。
まさに、金持ち父さん、貧乏父さんで言えば、厚切りジェイソン氏は「金持ち父さん」です!
おまけ:学習指導要領「金融教育」の内容
外国語教育やプログラミング教育など様々ありますが、新たな学びとして学習指導要領に加わったのが「金融教育」になります。
高校の新学習指導要領には以下の記載がありました。
高等学校学習指導要領解説 家庭編
〇経済計画
各ライフステージの特徴と課題、家族構成や収入・支出の変化、生涯の賃金や働き方、社会保障制度などと関連付けながら考えることができるようにする。また、将来を見通して、事故や病気、失業、災害などの不可避的なリスクや、年金生活へのリスクに備えた経済的準備としての資金計画を具体的な事例を通して考察できるようにする。
〇金融商品、資産形成
預貯金、民間保険、株式、債券、投資信託等の基本的な金融商品の特徴(メリット、デメリット)、資産形成の視点にも触れるようにする。(マネービバ)
果たして、資金計画や金融商品についてしっかり学べるのかは懐疑的ですが、このようなカリキュラムが加わったことで将来、資産運用をすることが当たり前となると良いなと思います。
厚切りジェイソン氏の著書はこちら
● ジェイソン流お金の増やし方
芸人でもある厚切りジェイソンによる、初のお金に関する書籍。
これだけやれば貯まるのに…Why Japanese people!? どうしてお金が貯まらないの!?
どうやったらお金を増やすことができるのかに悩む人々へ送る、
簡単にできる、節約、資産を増やす方法、投資まで…
お金を増やすため、強いては人生を豊かにするためののヒントが満載。
● 日本のみなさんにお伝えしたい48のWhy
「なぜ勉強する必要があるの?」「努力は必ず報われるの?」「正直に生きてきたけど、ずるがしこさも必要?」など、日常の様々な疑問に対し、一刀両断で、厚切りジェイソンが回答。
日本人には、まさに目から鱗が落ちるポジティブな生き方や考え方に、明日へのヒントがもらえるはず!
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今回は以上です。
さいごまでお読みいただきありがとうございました。