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【危惧】数年後の中国ハイテク企業がアメリカの遥か下になる理由【じっちゃま米国株】

投資生活

こんにちは、たつごん(@tatsugonblog)です。
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この記事では、じっちゃまこと広瀬隆雄氏の米国株投資についてまとめています。
今回は、主に“中長期で見た中国のハイテク企業や競争力、コンテナ船の未来”について。

広瀬隆雄氏とは何者?

三洋証券、S.G.ウォーバーグ証券(現UBS証券)、ハンブレクト&クィスト証券(現J.P.モルガン証券)を経て、2003年、投資顧問会社・コンテクスチュアル・インベストメンツLLCを設立。長年、外国株式関連業務に携わっており、特にBRICsをはじめとした新興国市場に詳しい。米国フロリダ州在住。(ZAI

Youtubeで定期的にLive配信をされていて、とてもアップデートな情報を聞けるので、米国株投資をされている方にはおすすめの米国株投資チャンネルです。

じっちゃまの解説を聞いてから運用成績が良くなってきているので、そこで参考・勉強になったことをこのブログでまとめて発信をしています。

※投資の判断は自己責任でお願いします。

【危惧】数年後の中国ハイテク企業がアメリカの遥か下になる理由

じっちゃまLIVE配信の主に“中長期で見た中国のハイテク企業や競争力、コンテナ船の未来”について意見をまとめました。

数年後の中国はアメリカのずっと下に。中長期的で見た中国のハイテク企業について

質問者
質問者

中国リスクはどのように考えていますか。

じっちゃま
じっちゃま

色々な意味で中国は少しバックペダリング、後退していますよね一つはネット企業に対する締め付け、いじめとかね。ああいう風に中国企業の海外上場に対して厳しい目で見るとかやっていると何を招くかと言えば、中国の最先端企業の資金調達コストが高くなることを意味すると思います

じっちゃま
じっちゃま

そうすると、テクノロジーの競争というのは資本コストの競争の面がありますよね。とりわけ付加価値の高い知識集約的な分野における資本コストの戦いは軽視できないと思います。だからわざわざ自国の最先端企業が競争力がなくなるようなことを中国政府が仕向けているということにやや僕は危惧を感じますよね

じっちゃま
じっちゃま

それと付加価値の高い知的所有権とかナレッジドリブンなビジネスの話をすると、その手の新しいビジネスというのは情報が広く行き渡ってデータをふんだんに駆使できて、そしてそれに対する保護(個人の動きを監視するとか)が整った環境の中で一番大きく開花すると考えています

じっちゃま
じっちゃま

中国の場合はプライバシー情報とかに対して政府が介入しますので、どうもイノベーションが起こりにくい環境をわざと作っていように感じています。だから、中長期的に見たときの中国のハイテク、カッティングエッジテクノロジーの未来に対しては僕は非常にお寒い状況だと思っています

じっちゃま
じっちゃま

今が一番相対的な競争力でアメリカと中国のハイテクが互角に戦っているように見えるけれども、例えば5年10年後を見れば中国はずっと落ちていると思います。

コンテナ船の相場は終わりかかっている。メキシコにビジネスがとられてしまう未来

質問者
質問者

海運コンテナ船の今後の展開はどうでしょうか。

じっちゃま
じっちゃま

僕はもうコンテナ船の相場とかは終わりかかっていると思っています。

じっちゃま
じっちゃま

何故かと言うと、アメリカの小売店とかのカンファレンスコールを聞いてたらほとほと嫌気が指したと皆言っているからね。中国で生産してコンテナ船でアメリカに商品を持ってくるというのはオワコンじゃないかと言い始めています。

じっちゃま
じっちゃま

なぜなら、中国からの製品に関税が19%かかっているんですよ。19%コスト増になっているに加えて、コンテナ船の市況が高騰しているので船賃も高いわけです。

じっちゃま
じっちゃま

そうなると、利益が出ないから中国で生産するのが嫌だと言い始めると思います。そうすると、アメリカ企業が「中国でもう生産できないのか。次どこ行こうかな。」と言ったときにまず真っ先に考えるリロケーション先はベトナムじゃありませんよ。それはメキシコです。

じっちゃま
じっちゃま

あまりにも色々とコストが高くなりすぎたから、好事魔多しという形でメキシコに全部ビジネスとられてしまうかもしれません。

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