おはよう、こんにちは、こんばんは、たつごん(@tatsugonblog)です。
本記事をご覧いただきありがとうございます。
500円貯金だとなかなか続けられなさそうだから100円貯金始めようかなと思っています。100円貯金で数万円貯めてる人もいるみたいだしやろうと思うけど続けられるかなんか不安ですw
今回は100円貯金をしようか悩んでいる人に向けてメリット・デメリットをご紹介してきます。
500円貯金と100円貯金ならどっちが◎?
500円貯金と100円貯金を比較したら私は絶対に100円貯金を勧めます。
なぜなら、500円貯金を継続して行うのは経済的にキツくなるためです。1年も続けられると思いません。ちなみに私は1か月以内に辞めました。
500円貯金を毎日1か月続けた場合、500円×30日=15000円となり1年間続けたら18万円になります。
そう考えると「めっちゃ貯まるやん!」となるのですが、
- お釣りとしてもらうことが少ない
- 毎日貯金するには金額が重たい
- 給料から15000円を事前貯金した方が楽
というマイナスな面が多くて、疲れてしまって辞めるというケースがほとんどだと思います。
別に毎日続ける必要はないのですが、貯金は習慣化した方が楽に貯めることができるので500円貯金だと非定期的になってしまいます。
100円貯金のメリットとは?
100円貯金をお勧めすると上記で言ってしまっているので、メリットばかりだと思っていますwまずは、メリットをいくつかご紹介していきます。
気軽に貯まるため継続しやすい
500円貯金と100円貯金ならどっちが◎?のところでも述べましたが、100円はお釣りとしてもらうことが多いので、財布に入っていることが多いと思います。
日々、スーパーで買い物してて合計800円で1000円出したら200円はお釣りとしてもらえるので、もうこの時点で100円玉が2枚財布に入ってることになります。
500円だとお釣りとしてもらう機会がないよね…。
ルールを決めて貯金がしやすい
100円玉を貯金するわけではないので、50円玉2枚や50円玉1枚&10円玉5枚を貯金箱に入れてもいいのです。これしたら貯金無双状態ですw
色々と組み合わせて100円にすればいいルールを設ければ、毎日続けることは決して難しくないはず。
ゆるーく貯金ができてしまうのが、100円貯金のメリットだと考えられます。
100円貯金でも意外と貯まる
100円貯金を毎日1年間続けた場合、
100円×30日×12か月=36000円
貯まることになります。200円を毎日続けたら72000円です。
毎日100円だと微妙に感じるかもしれませんが、100円だとあまり労力を取かけることはありません。
無意識のうちに1年間で36000円貯まってると空から降ってきた感覚で嬉しくなるはずです。
500円貯金をしてると「今日も500円貯めなければ…」と色々圧迫されてしまうので、気持ち的にも続かないと思います。
おまけ:約20年間100円貯金した人を発見
これは番外編的位置づけでご紹介したいのですが、毎日100円貯金を20年間続けてきた人がいるみたいです。なんと記事で紹介されていました!
福井県小浜市の口名田郵便局が独自に実施している1日100円ずつ貯金する「桃の実貯金」で、同市の山本實さん(93)が1月22日、通算5千回を達成した。約20年間、平日はほぼ毎日窓口に通い続けてきた山本さんは「足が動くうちは続けていきたい」と笑顔を見せた。
1日100円貯金、5千回を達成より引用
なんか、この市の取り組みも素敵ですよね。山本さんは貯金が目的ではなく健康のために続けたとも言っています。
いくら健康のためとはいえ、5000回も通い100円貯金を続けたなんて凄すぎますw
もしかしたら100円貯金を続けるのは苦と感じない丁度いい金額であり、気軽にできることを示しているのかもしれません。
100円貯金のデメリットは一つだけ
100円貯金のデメリットはもう一つしかないです。以下紹介しているのは100円貯金のみならずどの小銭貯金でも言えることです。
それは、「あえてお金を崩そうとすること」です。
あ、今日100円財布に入ってないじゃんか!とりあえず、コンビニ行ってなんか買ってこないと!
これだけは絶対にやめましょうw貯金をしようとして無駄遣いを増やしてしまっては本末転倒です。せっかくの試みが台無しになってしまいます。
1日くらいいいやと思って続かないよりは「100円無いから崩さないと!」という意気込みを感じられる方が良いのですけどね…w
でも、100円がない日は無理して貯めようとせず、200円あったときに200円分貯金するとか色々工夫していけば大丈夫です。
500円だと崩しに行こうとも思わないので、やっぱり100円貯金が最強だなと感じます。小銭貯金をしようとお考えの方はぜひ試してみてくださいね!
本記事は以上です。他の記事でもお会いしましょう。