こんにちは、たつごん(@tatsugonblog)です。
今回は、長期間入居が決まらない時は管理会社を変更した方がよいということについてお話していきます。また、不動産会社の選び方についてもご紹介していきます。
常時満室経営のオーナーを目指して、頑張っていきましょう!
入居が決まらない…いったい何故?
「なかなか入居が決まらない…賃貸需要はあるはずなのに…」
賃貸需要があるにも関わらず、入居付けに困っている不動産大家さんは意外にも多くいると思います。
入居が決まらない要因としては、、
- 初期費用が相場よりも高い
- WEB広告で入居募集を行っていない
- エリアの間取りニーズに沿っていない
- 同じような物件の競合が多い
- 管理会社の営業力が弱い
- 設備や内装が古い・魅力が薄い
- 駅から遠いなど立地が悪い
このように様々な入居に苦戦してしまう要因があることをおさえておくことが大切です。
盲点となりがちな入居が決まらない要因
賃貸需要もあって賃料も相場から乖離もしていない…という場合で、盲点となりがちなのが「管理会社の営業力」という点にあると思います。
いくら綺麗に物件を管理していたとしても、最終的に入居を決めてくれるのは管理会社ですよね。その管理会社の営業力が薄いとなかなか入居付けは厳しいです。
入居付けを任せている管理会社が本当に良いのか?自問自答してみてください。
営業マンの人はとても優しい人で任せたくなるけど、実際に不動産会社のサイトを見ると、長期間空室のままの物件が多くある…そんな場合は不動産会社の客付け力が低い可能性が高いです。
適切な不動産会社の選び方とは?
心苦しくなるかもしれませんが、なかなか入居が決まらない=不動産会社の客付け力が弱い場合には、不動産会社を変更することを視野に入れた方がいいかもしれません。
そこで、ここからは適切な不動産会社の選び方を簡単に解説していきます。
大手賃貸会社=客付け力高いとは限らない
よく勘違いしてしまうのが、大手の賃貸仲介会社だからといって客付け力が高いとは限らないという点です。
首都圏や都市圏では大手のネームバリューが強みになることは多いかもしれませんが、郊外や地方になるほどその効果は薄れていき、むしろ地元の不動産会社の方が客付けに強いこともしばしばです。
アパ〇ンショップやエイ〇ル、ミニ〇ニなど様々ありますが、地元の不動産会社を探してアプローチをかけたり、地元の人に聞いてみるなどして探すのが良いでしょう。
売買中心の不動産会社には任せない
不動産会社には様々あり、売買メインで取り扱っている不動産会社もあれば、賃貸専門で行っている不動産会社もあります。
特に気を付けたいのが前者の不動産会社で、売買仲介の方に力を入れているために賃貸仲介の方には本腰で取り組んでくれない、または賃貸付けの力が弱い場合が多いです。
なので、現状の不動産会社が売買中心かもしれないと思った際には、賃貸中心に取り扱っている会社に変えるだけでも入居募集の効果は全く違いますので試してみるとよいでしょう。
現在の不動産会社に話をしてみるのも一つの手
実際のところ、オーナー側は賃貸仲介や管理をお願いしている不動産会社に完全に任せっきりな場合が多いですよね。エリアが遠かったら尚更ほったらかしになります。
時には不動産会社とコミュニケーションをとることが非常に大切だと私は考えています。
なので、「なかなか入居が付かないから、他の不動産会社に変えようと思っている」と伝えるだけで、本気で取り組んでくれる会社もあるので、言ってみるのも一つの手段と思いますよ!
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今回は以上です。
さいごまでお読みいただきありがとうございました。