おはよう、こんにちは、こんばんは、たつごん(@tatsugonblog)です。
本記事をご覧いただきありがとうございます。
就職活動をこれからする学生さんの中には「何からすればよいのかわからない」と考える人も多いと思います。このまま就活に挑むのが不安とか思ってしまいますよね。
本記事では、これから就活生になる学生さんに向けて無駄なく内定を獲得するための事前準備をご紹介していきます。
それでは、早速見ていきましょう。
資格・検定取得
あなたがとりたい資格や検定があればそれをエントリーシートに記載するまでに取得することをお勧めします。
とはいえ、中には「特にとりたい資格がない」と答える方もいるかと思うので、簡単にご紹介できればと思います。
- TOEIC
- IELTS
- TOEFL
- 簿記検定
- ファイナンシャルプランナー
- 漢字検定
- 英語検定
- 秘書検定
こんな感じで並べてみましたが、ただ受験すればよいというわけではなく、TOEICやIELTS、TOEFL、英検・漢検などはハイスコアをとる必要があります。
英検・漢検は2級でいいかなと思うかもしれませんが、2級なんて持っている人が沢山います。なので、私の感覚的に準1級以上を取得することで就活には有利に働きます。
私は英検準1級、TOEICスコア895持っていますが、これで多くの企業からは凄いねと言っていただけました。←1級でもない、900点以上じゃないという時点でまだまだかもしれませんが、あくまで参考程度に。
資格を持っているということはそれだけあなたの能力・スキルが可視化されるのでそれ相応の評価を受けることができます。
【体験談】世界遺産検定を取得しました
私が勝手に決めたことですが、就職活動=年齢が上の人と会話する場だと思っています(笑)
なので、会話のネタがあれば内定をもらえるのではないかと考えました。
そこで、私が目をつけたのが世界遺産検定です。旅行が趣味なので世界遺産とか楽しそうだなと思い、2級まで取得しました。
こちらはあくまでも話のネタ作りで「趣味の範囲内でも資格取得に努めた」という肩書が欲しかっただけなので、2級で十分と判断しました。
こういった趣味関連の資格をとるのも面接官からは目をつけられますし、会話が盛り上がります。自分の趣味範囲内でできる資格を探してみましょう。
選考直結インターンに参加
選考に直接的な関係があるインターンに参加することはとても重要です。なんせそのまま内定に直結する可能性があるわけですから、行かないわけにはいきません。
では、どれが選考直結のインターンなのかよくわからなかった場合はどうすべきなのか。
それは就活口コミサイトや就活を経験した先輩に聞くことをお勧めします。以下のリンクも参考にしてみてください。
1日インターンの参加は意味なかった
はっきり意味がないとは言えないのですが、きれいごとばかり言われるのでただの洗脳インターンだと思っています(笑)
実際に数十社という企業のインターンに参加してみましたが、1日のインターンは企業の事業理解や選考フローを話されるだけです。
そのような内容はすべてネットで検索すれば出てきますし、WEBの方が内容が濃い場合もあるほどなので、参加しすぎないことが効率的な就活かなと思います。
1日インターンでも優秀者には裏ルートみたいなのもありますが、超有名大学じゃないかぎり選ばれる可能性は低いので参加する意義はあまりないと思われます。
企業研究は入念に…
私もテキトーに就活中はやっていたものの、企業研究だけはある程度やっていました。というのも、面接=企業理解の確認の場でもあるからです。
意外だったのが、就活生の多くはこの企業研究を全然していないという点です。⇒逆にこれをすれば差をつけられます。
超難関大学である某W大学の友人がいるのですが、彼は面接前の電車内でしか企業研究をしていませんでした…。その結果は…、言わなくてもわかりますよね…。
日経ニュースやYahoo!ニュースなどで「○○企業 企業研究」、「○○企業 事業」と調べて色々見てみると良いと思います。みんなが知らなさそうな情報を探すことが大切です。
その情報に対するあなたの意見も考えておくようにしましょうね!面接ではそれについてどう思う?とか聞かれたりするので。
ESは真面目に書きすぎるな
これは私が良くやっていた手法です。自分の今までの経験を書くことまでは事実なのですが、そこから少し盛った内容を書くことが大切です。
※ここで注意点…あまりに誇張しすぎた内容はバレますので、気を付けてください。なお、資格で嘘をついたり、調べたらわかるようなことで嘘をつくのは絶対ダメです。
例えば、「私は学生時代、飲食店アルバイトを3年間勤め、バイトリーダーを1年間経験しました。長年勤務していると○○という課題があることに気が付きました。それを解決すべく○○という施策を打ち出しました。その取り組みとしては△△と□□です。これらを行った結果、その月の売り上げを20%アップすることができ、その後も10%以上アップという結果に貢献することができました。」
みたいな感じです。少し下手かもしれませんが、伝えたいこととしては、
- あなたが経験したこと
- 課題を見つけて実行したこと
- どのように解決したのか(解決までのプロセス)
- その結果どうなったか(数値を入れる)
上記のことを書いてればいいと思います。簡潔に伝えることが大切なので、どのように解決したかはあえて伏せておいて、聞かれたら(というか、絶対聞かれるのでw)話すと時間稼ぎができますw
以下にエントリーシートの書き方を把握できる参考書を載せておきますね!参考にしてみてください。
話を盛った点はどこなのか?
先ほど、話を盛るといいとお話ししましたが、例の中で盛った箇所を伝えていませんでしたね(笑)
赤字の箇所が盛ったところになります。
「私は学生時代、飲食店アルバイトを3年間勤め、バイトリーダーを1年間経験しました。長年勤務していると○○という課題があることに気が付きました。それを解決すべく○○という施策を打ち出しました。その取り組みとしては△△と□□です。これらを行った結果、その月の売り上げを20%アップすることができ、その後も10%以上アップという結果に貢献することができました。」
本当はバイトリーダーを1年間経験、○○という課題、施策なども盛っていいと思います(笑)というのも、あなたがバイトリーダーじゃなくても、バイトリーダーの行動は見ているわけですよね。
ならば、何をしていたのかなど知っているのであればあなたがしたことにしてしまえばうそを話しているように見えないので、説得力があると錯覚が生まれます。⇒こちらに関しては私が就活生だったときに実証済みです。一応、これで内定をもらえた企業もあります。
※ここで再度注意点を…:決して、調べたらわかることで話を盛ることはやめましょう。バレたら面倒です。ある企業では通用しても、通用しない企業もあるということを念頭に置きましょう。
ということで、私は責任を負えませんのですべて自己責任でお願いします。しかし、言いたいことはすべてバカ真面目に言いすぎるのも良くないです。
正直に言っても、相手(面接官)に響かなかったら意味がないので、数値など細かいデータをのせることで説得力は増すので、私はこれを乱用していました。
まとめ
これまで効率的に面接をクリアするための事前準備を述べていきましたが、いかがでしたでしょうか。
就活をなめてかかると痛い目を見ることと思いますので、ある程度の準備をしておけば楽することができるはずです。
とにかく、色々リラックスして就活・面接に挑むことが大切ですから、上記のことも参考にしつつ臨んでもらえるといいかなと思います。
絶対にバレる嘘はつかないでくださいね(笑)私はバレないためにとにかく練習していましたので。
本記事は以上です。他の記事でもお会いしましょう~。こちらの本も参考にしてみるといいと思います。