おはよう、こんにちは、こんばんは、たつごん(@tatsugonblog)です。
本記事をご覧いただきありがとうございます。
就職活動でESに自己PRとして留学経験を書く大学生は多いです。しかし、その海外留学は面接で有利に働くのか気になるところですよね。
本記事では、実際に就職活動で留学経験は有利に働くのか考察してみました。
それでは、早速見ていきましょう。
自己PRに留学経験って実際どうなの?
留学経験をしたことがある学生の中で自己PR欄に「留学経験:国名○○ 期間△△」と記載する人は多いと思います。
でも、留学してる人って最近は多いですから本当に主勝に有利に働くの?って思ったりしませんか?
私なんかもそうなのですが短期留学で数か月しか言ったことがない人は特にPRになっているのか不安になるかと思います。
私の経験から言わせていただくと、
有利に働くというより話のネタになる
が正解じゃないかなと思います。
というのも、海外留学といっても色々な種類がありますし、行ったという経験だけでは評価されづらいです。
留学で何をしたか明確にすること
実際にあなたが留学に行って何を学んだのか、何を経験したのか、留学後どのように変わったかなどが最も大切であると伝えさせてください。
私は就職活動時に「留学に行きました」というよりは「留学をして○○の気づきを得たから将来△△がしたい」というようなことを言っていました。
そうすると、この人は意味のある留学をしてきたんだなと思ってもらえますし、そこでやっと評価されるようになります。
なので、留学に行った経験ではなく何をしてどう思ったのかという内容を具現化することが大切です。
留学=語学力向上だけじゃない
留学と言ったら語学力の向上が主な目的かもしれませんが、他の目的に置き換えることも可能です。
週末はボランティアに参加したという出来事や現地で働いていた経験、留学先の大学や語学学校で積極的に発言したことなどなど…。
留学をして語学力が上がりました!といってもそれは留学した人みんな共通で言えることです。
しかし、語学が上がっただけでなく○○という価値観を得ることができた!と伝える方があなたらしさが伝わりプラス評価につながるはずです。
【留意点】評価されるかは企業次第
ご留意いただきたいのは留学したか否か評価されるかはその企業次第という点です。
その企業で海外展開してなかったり、英語が話せるグローバル人材が必要じゃないならあまり英語力や留学経験って関係ないですよね。
私は某〇日本旅客鉄道の国際関連部署を受けた際には「あまり英語使わないんだよね~」と言われた覚えがあります(笑)
なので、その企業が英語力や留学経験がある人を求めているのか、海外展開している企業なのかを確認してからアピールするか考えることをお勧めします。
結論:留学経験は伝え方が大切
留学経験は就職活動に有利なのかに関して話してきましたが、私はこう結論付けました。
留学経験は伝え方が最も大切
面接官はあなたが留学をしたことを聞きたいのではなく、留学経験から何を得たのかが知りたいのです。
自己PRに留学経験を入れることは大歓迎ですが、
- その企業の特徴を捉える(海外展開してるか等)
- その企業が求めている人材って?
こちらにも留意して就活に挑むと内定が貰いやすくなると思います。
今回は以上です。他の記事でもお会いしましょう~。