おはよう、こんにちは、こんばんは、たつごん(@tatsugonblog)です。
本記事をご覧いただきありがとうございます。
若い時はお金を使うべきだという意見に対してあなたはどう思いますか?私は半分あってて半分間違いだと思っています。本記事では早く節約することの重要性をお伝えしていきます。
それでは、早速見ていきましょう。
「若者は金を使え」⇒半分嘘です
いきなりですが、あなたは浪費家ですか?それとも節約家ですか?
また、「若いうちはお金を使うべきだ」と聞いたりしたことはありませんか?
私が大学1年の時は、安い服とあまり生地のクオリティが変わらないのに、高い服を買ってたりしていました。今はほとんどがGU、ユニクロです(笑)
では、若いうちにお金を使うべきという意見に対してどうかというと、私は半分正解で半分嘘だと思っています。
色々と他の記事を読んだりすると「若者は経験をにお金を使うべきだ」とか「若い時は好きなこと沢山しなさい」とか多いのですが、中にはコレ違うだろ!っていうようなことを言ってる記事もあります。
僕の方がブログ初心者なのにごめんね(笑)今回は許しておくれ…。
ただお金を服などの消費物に使えと言ってるわけではないのです。さらに、お金は無理に使う必要はないですし、貯めた方が良いに決まっています。
また、経験・体験に使えとか言ってますが、なんすか?自分が体験したいこと、経験したいことがあるならお金を使った方が自分の価値を高められますが、ないなら話は別です。
興味がないのにプログラミングスクールに30万円払って通ったものの、途中から興味がなくなって行かなかった友人を見てきました。これじゃ、自分の価値も何もただ時間の無駄です。
自分が無駄だなと思ったことにはお金は使うべきでないですし、お金そのものの価値を考えるべきです。
つまり、若いから金を使えなんておかしいです。別に40代、50代になっても色々経験できますから、本当にやりたいことを見つけてからお金を使うようにしましょう。
お金の価値を時間で考えよう
そもそも、お金の価値についてあなたは深く考えたことはありますか?
私は、「お金を使うこと=自分が費やした時間を売ること」だと定義しています。
例えば、あなたが10時間働いて1万円を手に入れたとしましょう。1時間で1000円を稼いだ計算になります。ある日、あなたはブランド物の財布を1万円で買いました。その1万円はあなたが汗水たらして働いた10時間分を一瞬で消費したことになります。
こう考えると結構恐ろしくないですか?私たちは普段から何かを購入する際にその金額を稼いだ時間を売っているのです。
だからこそ、真剣にモノ、経験に対する対価を考える必要があり、それだけの重みを感じる必要があるのです。
早くから節約する重要性
早くから節約する重要性なんてタイトルつけましたが、愚問ですよね(笑)40代から節約してお金を貯めるのと、20代からじゃ随分と貯金額は異なるはずです。
貯金をするということは、将来のニーズを満たすために苦労して働いて稼いだお金の一部を確保するという行為です。これから車の購入、マイホーム購入、子供の教育費用など様々なライフステージがある若者こそ貯金をすべきだと思ってしまいます。
経験や体験にお金を費やすのはとても大切なことではありますが、節約をすることであなたが余裕をもって将来過ごすことができるという事実があることも頭に植え付けておく必要があります。
若いあなたは時間という最も強い手札を持っているのです。30代や40代から節約を始めるのに比べて、十分な時間があるため早くから節約を始めることで周りよりも確実に有利に働きます。
以下からいくつか早くから節約するメリットをご紹介しようと思います。
早くから節約習慣が身につく
早くから節約をするということは、無駄な浪費を早くに防ぐことができるということ。
出来るだけ早く節約⇒貯金をすることで、不要なものにお金を費やさなくなり、それがいずれ習慣となっていきます。さらに、使う分(予算)だけを決めて、必要のないものをカットしようとするかもしれません。
そうした、お金を管理する習慣を身につけることで、いくら貯めようという目標を定めることができ、節約そのものを楽しむことだってできます。それが趣味になることも…。
このような習慣はもっと遅くになってから気が付いて実践するのですが、若い方が今からこれを意識することで将来期待以上の貯蓄を生み出すことができます。
退職後の生活がめっちゃ楽に
若いうちから節約をしたことで貯まった金額は将来にはとてもと言っていい程の金額になっていることかと思います。
日本は将来、もっと高齢者が増え年金も貰えるかわからない未知の時代に突入していきます。このままいけば若者の負担は増えていくでしょう。
今や、高齢者でも働ける制度を設けたり、65歳で退職だったのに70に年齢を引き延ばそうとしている時代。
私たち若者はいつまで働けばよいのでしょうか(笑)正直、70歳まで生きているかもわからないのに…。
そんな暗い未来に対抗していくには若い時からお金を貯めたり、資産運用したりしてお金を貯蓄していく必要があります。
- しなかった人⇒高齢者になっても働く
- した人⇒楽にのんびりと暮らせる
私は貯蓄や資産運用をして老後ものんびり暮らしたい派です。あなたはどちらでしょうか?
貯蓄をすることはコツ(習慣)を掴めば簡単であり、将来の不安を払拭してくれるいわば保険的なものなのです。
早期に投資できる
投資というのはある程度のお金が貯まってからじゃないと意味をなさないです。もちろん、金融的な知識を身につける、練習でやるということならやるべきですが、最初から増やすことに重きを置くのは違うかもしれません。
100万円を5%で年間運用したところで利益は5万円ですが、1000万円を5%で運用した場合利益は50万円に膨れ上がります。
金額が大きければ大きいほど、利回りが同じでも利益を上げやすいのです。そのため、早くから節約を行い貯金をすることは将来の貯蓄を増やすことにも繋がります。
早期節約・貯蓄が将来の経済的自由につながる
貯蓄の積み重ねによって、心の不安が解消され、経済的自由を享受できます。
資金があることで緊急時に使用できる余裕が生じますし、給料貰って使ってを繰り返している人たちとは対照的な生活を送ることができるはずです。
下手くそな文章で非常に申し訳ないのですが、簡単に本記事で言いたいことは以下となります。
若い時にお金を使って何か経験することは確かに大切かもしれませんが、私が仕事をしているうえでその経験が役立ったかというと…うーんって感じです(笑)
経験や体験はいつでもしようと思えばできます。その時に必要になるのがお金です。したいことが見つかるまでは若いうちこそお金を貯めていくことが賢明なように思います。
本日は以上です。他の記事でもお会いしましょう~。