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20代でも不動産投資で融資を受ける方法【融資を受けられる金融機関は?】

プロフィール

こんにちは、たつごんです。

20代なんだけど、不動産投資をするために融資を受けたい。

これって可能?可能なら、その方法が知りたいです。

今回は、そんな悩みを解消していきます。

筆者について

私は23歳で区分マンションを購入して不動産投資を開始しました。その後、金融機関から融資を受け一棟アパートを購入、現在の家賃収入は約350万円です。

このように私も20代で融資を受けてアパートを購入し、不動産投資を始めた一人になり、20代でも不動産投資の融資を受けることは行動さえすれば可能です。

たつごん
たつごん

不動産投資は自分の努力も絶対必要です。

行動してなんぼの世界なので、とにかく行動あるのみ!

それでは、早速20代でも不動産投資の融資を受ける方法について解説していきます。

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20代で不動産投資を始めるメリットは?

まずは、20代で不動産投資を始めるメリットについて触れていきます。

たつごん
たつごん

早くから不動産投資を始めるには沢山のメリットが。

下記にいくつかまとめてみました。

  • 早いうちから不労所得を得て資産を築ける
  • 長期間のローンを組んでも50代・60代には返済完了する
  • 早くから始めればセミリタイアを実現しやすくなる

不動産投資を始めようと考えている20代の中には、

「自分は今勤めている会社を早くに辞めてセミリタイアするんだ!」

「不動産投資を始めて早くから資産を築き上げるんだ!」

と、考えている人が大勢いるのではないでしょうか。

たつごん
たつごん

その気持ち分かります!笑

20代から不動産投資を始めるメリットは考えれば沢山ありますから、早くから始めるのは私は大正解だと思います。

20代で不動産投資の融資を受ける方法とは?

それはわかるけど、20代で不動産投資のための融資を受けるのは難しいのでは?

早くから始めたいけど、難しい気がしてならない。

確かに、30代・40代の方が勤続年数は長く年収も高い傾向にあるので、20代は金融機関からしたら低属性と判断されてしまうと思います。

ただ、私は新卒1年目終盤で融資を受けることができましたので、低属性とはいえ完全に融資は不可能というわけではないと考えています。

たつごん
たつごん

1棟アパート購入時、どこでどう不動産融資を受けたのかについては、

以下の記事で詳しく紹介していますので、ぜひ!

20代で不動産融資を受けるための注意点

先に、不動産融資を受けるための心構え、準備というか注意点に関してお話します。

当然のことながら、手元資金ゼロ・フルローンを希望といった考えは捨ててください。

ただでさえ低属性なわけなので、フルローンを出してくれる可能性は限りなく低いです。

たつごん
たつごん

20代で外資コンサル年収1000万円といった高属性でない限りは、

フルローンは不可能と思った方が良いです!

20代で不動産融資を受けるための準備・方法

上記のことから、フルローンの可能性が無くなった以上、自己資金が必要になります。

そもそも、物件購入価格+初期費用まで融資してくれるオーバーローンはほぼ確実に無理なので、フルローンだったとしても手元資金に最低100万円は確保しておきたいところです。

そこで、20代で不動産融資を受けるために下記準備しておきましょう。

この準備はしておこう
  • 最低300万円は手元資金として準備しておく
  • 銀行に提出するプロフィールシート・資料を作成しておく
  • 不動産賃貸業に関する知識は一通り理解しておく
たつごん
たつごん

不動産投資は気軽には始められるわけではありません。

そのため、自己資金を貯めるなど相当な努力が必要になります。

①最低300万円は手元資金として準備しておく

フルローンやオーバーローンは厳しいという話をしたので、何割かは手元資金から捻出することになるでしょう。

そして、不動産購入時・購入後の諸費用(仲介手数料、保険料、取得税など)も掛かりますので、手元には出来る限り余裕を持っておきたいところです。

物件規模にもよるので一概には言えませんが、最低300万円あれば費用は賄えるだろうというのが私の考えです。

②銀行に提出するプロフィールシート・資料を作成しておく

銀行融資を受けるための面談に行かれる際には、絶対に手ぶらではいかないようにしましょう。

自分のことがわかるプロフィールシートや購入を考えている物件資料、どんな事業がしたいのかがわかるプレゼン資料を事前に作成しておくと良いと思います。

金融機関側からすれば「この人に融資をしても問題ないか」を判断するための面談になるわけなので、あなたの金融資産や背景はもちろん見ます。

さらに、「どんな物件で長期的に見ても問題ないか」も判断しますから、物件資料や運営方針についても問われることと思います。その根拠など事前に詰めておくようにしましょう。

③不動産賃貸業に関する知識は一通り理解しておく

これは当然のことなのですが、投資ローンの融資でない限りは金融機関からは事業者という目で見られるので、今後の方針や運営対策など「不動産賃貸業」に関することは全てインプットしましょう。

私の場合は、書籍やYoutube、不動産投資家のブログなどを見て、知識を固めていきました。

不動産賃貸業を通して、自分がどうしていきたいのか知識を踏まえて面談時に説明できると、金融機関側も「この人なら」と安心して融資をしてくれる可能性が高まりますね。

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20代で融資を受けられる金融機関

また、20代で融資を受けられる金融機関についてお話していきます。

一番融資を受けやすいだろうと思う、かつ私も購入時に受けた金融機関は「日本政策金融公庫」です。

若者や高齢者など社会的属性が低い方にも融資を行ってくれる金融機関さんなので、新規創業融資などで一度融資の相談をしてみてはいかがでしょうか。

たつごん
たつごん

22歳も29歳も20代と幅が広いので、「ここは大丈夫」という確約はできません。

色々な金融機関を回って話を聞くのが一番早いです。

不動産融資がある金融機関
  • 日本政策金融公庫
  • 三井住友トラストリース&ファイナンス
  • 商工組合中央金庫(商工中金)
  • セゾンファンデックス
  • オリックス銀行
  • 静岡銀行
  • SBJ銀行
  • 香川銀行
  • 徳島大正銀行
  • あすか信用組合
  • ハナ信用組合 など

他にも不動産融資を行っている金融機関は沢山あります。

たつごん
たつごん

「20代 不動産投資 金融機関」などググってみてください!

まとめ

今回は、20代でも不動産投資の融資を受ける方法について必要な準備や注意点など紹介してきました。

不動産投資は株式投資とは異なり、口座を開設して始められるような資産運用ではなく、事業的要素がとても強い部類になります。

そのため、それに向けた準備も多く、知識も必要なので色々大変なことも多いです。

「300万円なんて準備できない!」という人はアパートではなく最初は規模を縮小させて区分マンションや戸建投資から始めてみるというのも一つの方法だと思います。

私も区分マンションを最初は購入して始めているので、その中で賃貸業に関することを学びつつ拡大していくという方向性は完全同意です。

▼戸建投資のメリットやデメリットについてはこちらの記事。

▼区分マンション投資をした運営結果についてはこちらの記事。

今回は、以上です。

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