こんにちは、たつごんです。
今回は、若い時に資産運用をするって本当に大事ということについて書いていきます。
そもそも学校で「金融リテラシー」を身につける機会ってありませんよね。
教育カリキュラムには「稼ぐためには?」など金融系は教えてくれません。大学でも学部によって異なると思いますが、教えてくれるのはごくわずかなのではないでしょうか。
会社員として働いて稼ぐ。この選択肢しか持っていない人は勿体ないと思います。
若い時から金融リテラシーが有るか無いか。これだけで人生大きく差がつくはず。
若い時から投資をすることのメリット
若い時から投資をすることのメリットって何かありますかね…?
①将来的な選択肢が増す
まずはこちらです。資産運用をすると選択肢が増すと思います。
驚いたのは「会社員」という選択肢しかない大人がたくさんいることです。
お金の話は汚いなどと敬遠されがちな日本ですが、結局お金がなければ基本何もできません。
好きなモノを買うときも、ご飯を食べるときも、旅行に行くときも、起業するときも、、言ったらキリがありません。お金がなければやりたいこともできないのです。
若い時から投資をすることで、会社員以外の稼ぎ方等がわかるようになります。つまりは将来的な選択肢が増えるということです。
②資産拡大スピードが増す
資産拡大スピードが増すってどういうこと?という点ですが、資産運用には「複利」という言葉があります。複利は期間が長ければ長い程その効果を発揮してくれます。
定年まで10年しかない人(=①)と40年ある人(=②)では複利による効果は全く異なります。
- ①の人:7,764,114円(元本600万円)
- ②の人:76,301,008円(元本2400万円)
(毎月5万円を年率5%で運用した場合)
上記の複利シミュレーションを見てください。
実際に10年と40年で30年差があるのですが、元本に対するリターンが②の人の方は凄まじいことがわかります。
これが複利の力です。
③失敗しても取り戻せる
若い時こそ挑戦しなさい!若者はこんなことをよく言われますが、資産運用でも同じことが言えます。
失敗しても稼げる期間がまだまだあるので、たとえ数百万など失っても取り返せる余力があります。
退職をされた65歳の方が数百万失うのと若者が同額失うとでは天地の差です。失って勉強代と考えられるのは若い人の特権です。
だからと言って無謀すぎるハイリスク商品に手を出すのは間違いですが、多少のリスクを取りながら運用することが可能なので、その分のリターンも狙えます。
「資産運用は少額じゃ意味ない」は不正解
ここで意外と多くの人は「資産運用なんて少額じゃ意味ないでしょ」と考えます。
まてまてーーーーい!!!意味ありありですw
先ほどの複利シミュレーションでも期間が大事だということがお分かりになったと思います。
元本ではなく、積立ができる期間が大切なのです!毎月5万円は厳しいという人は2万円・3万円でも資産運用に回してみてください。
十分に複利の恩恵を受けられると思います。ちなみに、この長期投資が大切なので、目の前の上げ下げには動揺しないようにしましょう。
資産運用とは言っても何をすれば…?
資産運用とはいっても沢山ですよね。
この先ほど申し上げた複利はどの資産運用でも十分に発揮してくれますが、一番王道な投資は株式投資です。
長期投資でコツコツ積立をするということを考えると、投資信託やロボアドバイザーで運用するのがオススメです。
まとめ
今回は若い時から投資をするってメチャ大事という話をしました。
あの時から投資をすればよかった等後悔する人は沢山います。将来、経済的な不安を抱えたくなければ若い時から資産運用に挑戦することをお勧めします。
世の中に関心を持つことができるのもそうですし、自分の将来的な選択肢を広げられます。
ということで、資産運用も頑張っていきましょーーー!
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