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外国人入居者には注意が必要?不動産投資に孕む様々なリスク

不動産投資

こんにちは、たつごん(@tatsugonblog)です。

今回は、外国人入居者には注意が必要?不動産投資に孕む様々なリスクについてお話していきます。

私も不動産投資をしており、現在区分マンション1戸とアパート1棟所有しています。幸いながら、現状は満室で運営できており特に入居者トラブルも発生していません。

しかし、不動産投資には様々なリスクが孕んでいることは重々理解しているものの、実際にトラブルが発生したときにはハラハラするはず…。

「中国に夜逃げされました」新大久保の不動産オーナーが語る“ヤバすぎる”入居人事件簿』という面白い記事を発見したのでそれを基に紹介します。

不動産投資ポータルサイトから購入した都内区分マンション

著者は不動産投資ポータルサイト(楽待とかですかね!)で物件探しを行い、最終的に都内にある区分マンションを購入したんだとか。

物件スペック

新耐震基準の1984年築、間取りは15平米、価格は770万円でお家賃は7万2000円、表面利回りは11%、諸経費を引いても8.7%あるという物件でした。(文春オンライン

アベノミクスが佳境に入った頃に購入されている感じですかね!都内区分で表面利回り11%はなかなかというかほぼ見かけることはできません。

現在価格に置き換えると約1600万円ほどとのことでキャピタルゲインは相当得られているので投資は成功しているものの、相次ぐトラブルに見舞われます。

購入後のトラブル事例①

事例①購入後すぐの退去連絡

買ってしばらくして退去があり、それはそれでガッカリしたのですが、簡単な原状回復工事で再募集をかけたところ、1週間で次の借り手が決まりました。やはり山手線駅徒歩2分の威力は絶大です。

これはトラブルではありませんが、購入後すぐの退去連絡はガクンと来てしまいますよね。

でも、さすがは都内!1週間という爆速で入居が付いたとのことなので、都内の区分マンションは安心感がありますね!

少し話が逸れますが、不動産会社が高く売却したいがために見せかけの入居者を住まわせ売り抜けるという悪徳な方法を使う業者もいるので注意しましょう。

購入後のトラブル事例②

事例②入居者が勝手に母国へ帰国

年の瀬のある日、管理会社から妙な時間に連絡が入りました。設備の破損でもあったかなと考えたのですが、担当者さんの様子が只事ではありません。なんと入居者さんが勝手に中国に帰ってしまったと言うではありませんか。なんやねん勝手に帰ったって。国際夜逃げやんけ。

外国人の入居者に限らず、夜逃げされる事例って意外と多いですよね!こちらの著者さんの場合は、残置物などはなかったとのことなので処分費用はかからなかったのは幸い中の幸い。

外国人入居者の方は自由だな~(笑)大家からしたら勘弁してくれ…って感じですが。

このような勝手に帰国されてしまうケースはよく聞くので、オーナーとしてはそれを理解したうえで賃貸に出すことが大切です。

原状回復後、またすぐに入居が決まり保証会社を通すという条件ならとまた外国人の方が入居されたとのこと。

購入後のトラブル事例③

事例③壁に穴が開いている

管理会社のリフォーム担当者から「壁に穴が開いています!」という信じられない連絡が入ってきました。退去時の立ち会いではわからなかったようなのですが、なんと壁紙の後ろで壁がボロボロに崩れており、巾木や壁紙をはがすと穴が開いていたとのこと。

この入居者も3年ほどで退去通知が来てしまったようです。都内は入れ替わりが激しいと思います。

事例③としては「壁に穴が開いている」ということで、これは酷いですね…喧嘩でもしたのかなと思いきや、漏水など物件に問題があったのではなく中国人の方特有の理由のようで…(笑)

「蒸籠をおいて点心を毎日のように蒸していたのでは」

「全員ではないですが、中国人の入居者さんは床に水を撒いてモップで拭き掃除をするんですよ。本国の不動産は床がタイルですからね。私の物件では水拭きをしないよう入居前に注意しています」

本当に世界には様々な文化があるなぁと思わされます。自分がその問題に直面したら途方に暮れてしまいますね(笑)

不動産投資には様々なリスクが孕んでいる

今回の記事もそうですが、不動産投資には色々なリスクが孕んでいることがわかります。不労所得という何もしなくてもお金が入るという簡単な世界ではないのが不動産投資ですね。

大家としては事前にそういったリスクを全て把握するということは実際問題難しいと思います。

だからこそ、一事業者として管理会社やリフォーム業者との関係性を築き、リスクを最小限に抑えて運営を行っていくことが大事だと思います。

不動産投資難しい!!けど、面白い事業ということには変わらない!!

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今回は以上です。
さいごまでお読みいただきありがとうございました。

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