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2045年に東京湾に建設?約1700m「スカイマイルタワー」が世界一の高層タワーになるかも

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こんにちは、たつごん(@tatsugonblog)です。

信じがたい話ですが、東京湾の埋め立て地に約1700mもの超高層タワーの建設構想案が存在しているという記事を見つけました。

それもこのタワー、約20年後の2045年に誕生するというみたいなんです(笑)

あくまでも「構想」であって「計画」ではないので、あくまでも机上の空論ってやつだと思いますが、もしこれが実現されたら凄い話ですね。

東京湾に出現「スカイマイルタワー」構想

スカイマイルタワー - Wikipedia

上記でも少し触れましたが、2045年に東京湾に約1,700mの超高層タワーの建設構想案が浮上しているようです。何度も言いますが、あくまでも構想です。

スカイツリー(634m)の2.7棟分、ブルジュ・ハリファ(822m)の2棟分の高さです。近未来のメガ都市計画「ネクスト東京」のランドマークにするという案ですが、あくまでも1つの案に過ぎないので実現するかは不明です。(海外の反応 | 翻訳部

一番左がスカイマイルタワー、その右がブルジュハリファ

六本木ヒルズといった高層建物建築を専門としている建築家のデビッド・マロー氏と日江井恵介氏が考える「ネクスト東京」という、スカイマイルタワーを象徴とした超高層都市を考えたんだとか。

都市部に集中する人口増加に対して、飽和状態となった東京の土地問題を解決すべく建築家、デビッド・マロー氏が考案した未来都市計画の一部だったのです。(セキサン

高層都市「ネクスト東京」の様々な工夫

科学技術「建築は冗談じゃ済まされない」 | ALIS

スカイマイルタワーという構想を聞いただけでもワクワクしてきますが、1700mという高さだけでなくその都市機能に具体的なアイデアが詰まっています。

高層都市「ネクスト東京」
  • 住宅やオフィス、病院などの都市機能をコンパクトに集約
  • タワーが受ける風の抵抗を軽減し、揺れを感じにくい建築構造
  • タワー近くの海上では米や野菜などの農作物を作れる設備を導入
  • 海水を吸収し塩分を取り除いた淡水を田んぼや生活水に使用

未来の生活様式をとことん追求した次世代都市がこの「スカイマイルタワー」というわけです。約55,000人が居住可能としているようですね。半端ないです(笑)

1990年代から浮上していたハイパービルディング構想

「スカイマイルタワー」垂直型の「都市」

今のところこのネクスト東京は仮想的案でしかありませんが、以前から日本ではハイパービルディング構想の話が頻繁にされていたみたいです。

ハイパービルディング研究会が 1990年代から継続している構想は、地球環境に調和した高さ 1,000m、面積 1,000ha、寿命 1,000年 の縦型都市を実現することを研究目的としています。ハイパービルディング特別法という法律を新たに制定し、「民設公営」方式でプロジェクトを進行させます。(Skyscrapers

バブル期に考えられていたこの構想はどれも規格外で、聞いただけでも心が弾む内容なんです(笑)

例えば、富士山の3倍の高層ビル「東京バベルタワー」や、100万人が生活できる800階建タワー「X-Seed 4000」など。

今回のこの「スカイマイルタワー」構想は比較的新しく、数年前の2015年~2016年ごろに考えられた構想のようなので、もしかしたら実現するかも?と期待を寄せてしまいますね。

早くて30年後、50年後、いや100年後の未来には実現していると面白いなという夢物語を紹介させていただきました。

おまけ:サウジアラビアで建設中の「ジッダ・タワー」

天空をも貫くおつもり?1,000m越えのハイパービルディング「ジッダ・タワー」が2020年に完成予定(サウジアラビア) : カラパイア

スカイマイルタワー構想案をご紹介しましたが、こちらは既にサウジアラビアで建設中の話になります。その名も、「ジッダ・タワー」。高さは約1,008mという超高層ビルです。

完成時の高さは1,000mに及ぶ世界初のハイパービルディング(超々高層ビル)となる見込みで、これは現在建設中のビルを含め世界一の高さである。ジッダ・タワーはフォーシーズンズホテルを核に、サービスアパートメントやコンドミニアムやオフィスから形成される。(Wikipedia

Jeddah Tower project timeline and all you need to know
建設中の「ジッダ・タワー」

もともとは高さ1,600mを計画していたみたいで、名前もマイル=ハイ・タワーだったようです。土壌調査の結果から500m下げた1,008mに変更されました。

高さは下げたものの、1956年に提案された超高層ビル構想が実現してしまうなんて、技術の進歩を感じますね。

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今回は以上です。
さいごまでお読みいただきありがとうございました。

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