こんにちは、たつごん(@tatsugonblog)と申します。
今回は、私が学生時代に1ヶ月間オーストラリア留学をして感じた変化を週ごとに紹介していきます。
- 1ヶ月間など短期で留学を考えている人
- 短期で語学留学は意味があるのか不安に感じている人
- 1ヶ月でどんな経験ができるのか体験談を詳しく知りたい人
結論から言うと、短期とはいえ1ヶ月分をはるかに超えた様々な経験ができました。
以下、週ごとに感じたこと、変化をそれぞれ記載していきます。
留学前←結構大事
「留学楽しみだなぁ〜」
私は春休みの期間で1ヶ月間留学することを決めたわけですが、決定した後はとにかくワクワクが止まりませんでした。
「英語頑張るぞ!」という気持ちはもちろん、「プチ海外生活ができる」といった楽しみもありました。
しかし、まだ留学前。
ワクワク感で浮かれている前にやることがあります。これが結構大切です。
私が大切だと思う理由は、たったひとつ。「より充実した留学にするため」です。
留学前にしてきたことは、ずばり「英語の勉強」です。
「なぜ語学留学にいくのに事前に英語やらないといけないの?」
この考え、間違っています!
長期ならまだしも短期で充実を求めるならなおさら大切なことです。
海外に行けば日本語は通じません。何を言っているかわかりません。つまらないです。日本人の友達を作って、海外旅行してるだけになります。
この状態は特に英語を勉強していない人はおそらく短期では脱することはできないでしょう。
だからこそ、少しでも事前に英語の勉強をすることが大切なのです。
私が英語学習でよく使う参考書(特に英単語!)は以下なので、よければ参考にしてみてください!
これら準備をしたらあとはオーストラリアへ行ってきまーす。ということで、1週目の様子を紹介していきます。
以下の記事では「英語を習得するコツ」を解説しています。よければどうぞ!
1週目の様子
オーストラリアに到着するまでの飛行機内では不安と緊張ばかりでした。なんせ短期とはいえ、1ヶ月の海外滞在は初ですからね。しかし、到着してからはワクワクが勝ちました笑
私は1か月間、ホテルやシェアハウス滞在ではなくホストファミリーにお世話になる方を選びました。これは英語という環境に漬け込むためです。
ある程度英語を勉強してきたとはいえ、1週目は全然思った事を英語として口に出すことが難しかったです…。想像以上にスピーキングできないなと痛感しました。
到着の翌日に語学学校へ通う予定だったので、当日はホストファミリーと団欒したり、長時間のフライトの疲れを癒すことにしました。寝る前に少し単語帳を読んだ程度はしました。
語学学校初日、夏休みや春休み期間はやっぱり日本人が多いですね!大半が日本人だったと思います。
当日はクラス分けテストだったので実際に授業に参加することはありませんでしたが、一緒にテストを受けた日本人の方と仲良くなりました笑(実際、こんなもんです笑)
その翌日からは語学学校へ朝~午後まで通って英語漬けの日々を送ります。授業中も英語なので、最初ついていくのは大変でしたが、だんだん慣れていきました。とはいえ、まだ思ったことを英語にできていません。
1週間が過ぎようとしたあたりから学校やホストファミリーなどの環境に慣れ始め、スピーキングもリスニングも育ってきた気がします。
2週目の様子
2週目は完全に環境に慣れました。この辺から事前に準備してきた英語の効果が現れてきます。また、同時に「間違っても気にしない」「とにかく話してみる」など積極性が増します。
このおかげでここからの英語力は右肩上がりに急成長していったなと感じました。
しかし、私は語学学校に行って英語を勉強するだけではなく、帰宅してから最低1時間は英語の勉強をしていました。
- とにかく英単語をインプットしまくる
- 洋書や長文テキストの文章を朗読する
- 現地のテレビ番組を観てリスニングを強化する
- ホストファミリーと片言でも英語を話しまくる
これらを徹底していました。留学に来てから勉強をしないのは勿体ないです。留学にきて勉強意志が高い状態なので、その時こそ沢山勉強しておくべきです。
語学学校のないときは友人と遠出したり、ショッピングモールでぶらぶらしたり楽しく遊んでいました。せっかく来たので英語以外も楽しんだ方が良いですよ~!
3週目の様子
3週目は2週目とほとんど変わらない生活を送ります。
「とにかく楽しくてたまらない。一週間後に帰るなんて嫌だ!」
こんな感じになります笑
3週目になると英語に対する抵抗感は全くなくなり、もっと英語を使いたい、勉強したい欲がより高まります。
語学学校でもクラスの仲間だけでなく、他クラスの人たちとも仲良くなり、外国人の友達も増えました。そうなると、英語を使う機会も増えていきます。最高の環境です。
私が通った語学学校は1週間ごとに実力テスト(TOEICのような感じ)があり、自分の英語成長を確認する機会になりました。もちろん英語力は上がり、特にリスニングで成長を感じました。
4週目の様子
「もうすぐこの楽しかった留学も終了だ…」
日本に帰ったらいつも通りの生活に戻るということを考える寂しくなるくらい、この留学生活が楽しかったし、もっと英語が話せるようになりたいと野心的になっていました。
ホストファミリーからも「到着してからの英語力と全然違う」と言われたほど英語力も成長することができました。自分でもそれは感じるほどでした。
- 英語に対する抵抗感なく、積極的に話すことができる(文法を正しく使うよりも伝えたいことを伝えるに集中)
- オーストラリアの早い会話スピードについていくことができ、会話内容を理解することができる(ただし、完全ではない)
- 洋書などの英語の長文を理解することができる(知らない英単語も推測で成り立つ)
この留学を経験していなければ、英語に対する抵抗感も積極性も養うことができなかったと思いますし、短期間でこんなに英語力も身につかなかったはずです。
この4週間の間、日本人以外の友人とビリヤードに行ったり、カジノで遊んだり、サイクリングやミニ旅行に行ったりと、とにかく様々な体験をすることができました。
これらは語学とは無関係ですが、こんな長期での滞在経験は社会人になってからでは厳しいですし、やっておいて本当によかったなと思っています。
留学後(日本へ帰ってから)
留学から日本に帰ってきたときは「終わってしまった…」ととても残念でした。
ですが、「もっと英語の勉強して話せるようになりたい」と学習面での意欲が留学後も変わらずとても高かったです。
そのため、海外へ行かなくても英語を勉強する・話せる機会が欲しいと思い、自宅でもできるオンライン英会話を始めました。私はDMM英会話を選びました。
以下の記事では、DMM英会話を使った感想やメリットなどをまとめています。よければこちらもどうぞ!
オーストラリア留学のほかにオンライン英会話・フィリピン短期留学を経て、最終的にTOEIC895、英検準一級を取得することができました。めちゃくちゃ嬉しかったです笑
学生の皆さんや今時間があって海外留学したいと考えている人にはぜひ短期でも留学に行くことをおすすめします。
今回は以上です。お読みいただきありがとうございました。
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