こんにちは、たつごん(@tatsugonblog)です。
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この記事では、じっちゃまこと広瀬隆雄氏の米国株投資についてまとめています。
今回は、米国代表7銘柄の今後の見通し(GAFAM/NVDA/TSLA)について。
三洋証券、S.G.ウォーバーグ証券(現UBS証券)、ハンブレクト&クィスト証券(現J.P.モルガン証券)を経て、2003年、投資顧問会社・コンテクスチュアル・インベストメンツLLCを設立。長年、外国株式関連業務に携わっており、特にBRICsをはじめとした新興国市場に詳しい。米国フロリダ州在住。(ZAI)
Youtubeで定期的にLive配信をされていて、とてもアップデートな情報を聞けるので、米国株投資をされている方にはおすすめの米国株投資チャンネルです。
※重要ですが、投資の判断は自己責任でお願いします。
米国代表7銘柄の今後の見通し(GAFAM/NVDA/TSLA)
じっちゃまLIVE配信の“米国代表7銘柄の今後の見通し(GAFAM/NVDA/TSLA)”に関する意見をまとめました。
今はTSLAを買い増す絶好タイミング?
今はTSLAを買い増すタイミングでしょうか。
そうなのかもしれない。一番判断難しい銘柄の一つですよね。
GAFAM、NVDA、TSLAというリーダーシップ銘柄の中にあって、業績的に一番元気のよい銘柄だと僕は思うのね。だから、もしかしたら買い向かうべきなのかもしれない。
[12/16LIVE配信]
今後のGAFAM,NVDA,TSLAの見通し
NASDAQのADラインがずっと下がっています。この辺はどのようにお考えでしょうか。
深刻な問題だと思います。実は今日と同じようなパターンの相場付きだったことがある。それは、1971年から73年にかけてニフティフィフティと呼ばれる一部の50銘柄だけがズンズン株価が上がって、そしてマーケット全体の騰落比はズルズル下がった。
※ニフティ・フィフティとは?
ニフティ・フィフティとは、1970年代初めの米国で見られた少数優良銘柄中心の上昇相場である。直訳すると「素晴らしい50銘柄」ということになろうか。今から振り返ると、ポラロイド、Kマート、デジタル・エクイップメントといった懐かしい名前もあれば、コカ・コーラ、マクドナルド、GE、IBMといった現役のNYダウ銘柄も含まれている。(大和総研)
そういう今と全く同じような二極分解相場が展開しました。ニフティフィフティの末路は、かなり悲惨だったよね。-19%くらい指数全体が下がったと思うのね。
原因は何だったかというと、金利。利上げで金利が上昇したことによって①グロース株のバリュエーションが禿げた、②低金利の時には経営者がボンクラでも業績を出すことができるが、金利が上昇し始めると途端に経営者の腕前の良し悪しの差が露呈する。それであの時は良い決算を出せない企業が続出した。
今、我々がよく聞く言葉は「GAFA」という言葉、これが人気になっている。それにマイクロソフトを加えて「GAFAM」。もっと言えば、それにNVDAとTSLAを加えた7銘柄だけがアメリカの株式市場を牽引しているという展開。
僕は決してGAFAMを否定していないですよ。GAFAが良くなるのはわかっていたが、今後もそれが続くかというとどうだろう…。それは分からないのでは?と僕は思う。
何故かというと、歴史を紐解けば歴史はそういう勝ち組のグループにとって非常にシビアだから。僕はそういうのを何回も経験している。ドットコムブームのバブルが弾けたのも経験しているし、だからそういう経験から言うとあんまり慢心しない方が良いと思う。
[12/16LIVE配信]
GAFAMが崩れるシナリオはあるのか
世界のプラットフォームになっているGAFAMが崩れるシナリオがどうしても考えられません。
永遠のものなんてないですよ。例えば、AT&Tが永遠だと思われてた時代があった、あるいはスタンダードオイルが永遠と言われていた時代があるんです。
それに比べたらGAFAMなんて全然市場占有率も何にも高くないし、永遠だとは僕は全く思わない。
[12/16LIVE配信]
MSFT / GOOGL / APPL / NVDAでどれがチャート的に良い?
MSFT、GOOGL、APPL、NVDAのうちどれがチャート的に良いか。
MSFT:まあ特に手掛かりに欠けるチャートだよね。今はもう買いゾーンを大幅に上回ってちょっと中途半端な水準まで買われていますよね。
GOOGL:これも手掛かりに欠けるチャートですけれども、これの方がまだ買いゾーンの中に入っている。
APPL:もう限りなく利食いゾーンに近いところまで来ちゃっている。ちょっと株価上がりすぎ。
NVDA:ここ(231ドル付近)が買いシグナルだったけれども、そして売りゾーンまで入って、それをオーバーシュートして、またオーバーシュートしている感じ。だから、もうこのシグナルは古いと思います。参考にならないと思う。
これで言うと、GOOGLが一番チャートが良いということになりますかね。
[12/16LIVE配信]
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今回は以上です。
さいごまでお読みいただきありがとうございました。