こんにちは、たつごん(@tatsugonblog)です。
不動産投資はインカムゲイン(=家賃収入)でお金を生み出していくことが基本ですが、キャピタルゲインでも利益を生み出せたら最高ですよね。
そこで今回は、築年数が古くなっても売却時に利益(=キャピタルゲイン)を出すことができるポイントについてお話していきます。
キャピタルゲインで儲ける不動産投資2つのポイント
キャピタルゲインで儲ける不動産投資のポイントということでお話させていただきますが、そもそも何か裏ワザとかそういったものがあるとは考えていません。
購入前に基本的なことさえ押さえておけば、誰でもキャピタルゲインも得ることができ、資産増大をスピードアップできると思っています。
もしかすると、裏技的なものが不動産業界にはあるのかもしれませんが、今回は基本事項2つを説明していきたいと思います。
①相場より安く購入できるかどうか
先日、アメリカ不動産投資で失敗している人が急増しているという件について記事を投稿しました。
なぜ彼らが失敗してしまうのか、それは入念にリサーチなどせず、不動産業者の営業トークを聞いてなんとなく良いかも?と感じ、相場とかけ離れた価格で不動産を購入してしまったからです。
つまり、不動産投資を成功するポイントかつキャピタルゲインで儲ける方法の一つにはいかに相場より安い価格で物件を購入できるかというところになります。
私も相場より安く購入でき、そこまで修繕コストなども発生しなさそうなのであれば、基本的には買いだと考えており、現に所有している物件はそのような軸で購入してきました。
②賃貸需要が安定したエリアかどうか
続いては、これも当たり前ですが賃貸需要が安定したエリアに位置している物件かリサーチしておくことで、将来キャピタルゲインが得られる可能性は高くなります。
価格を考えるよりも家賃が安定し、高い入居率を維持する物件を探す方が大切です。そのためには、物件のあるエリアの賃貸需要が、これからどのように変化していくかを予測する必要があります。(BLOGOS)
価格を考えるよりもと言われてしまってますが、、、
この記事は、主に都内区分マンションについて述べられているため、価格よりも賃貸需要を意識すれば自然とキャピタルゲインは得られるよという首都圏特有の事情を踏まえての話だと思います。
首都圏の場合は、都内の好立地タワーマンションを新築で買っても、キャピタルゲインが得られているみたいなので、そういった不動産投資をされている人もいると聞いたことがあります。
地方アパートや戸建において考えれば、地方ほど人口が減少していくとされているため、価格と賃貸需要いずれも良い物件を購入しなければなりません。
賃貸需要の調べ方については以下の記事でも紹介していますが、「HOME’S 見える賃貸経営」で物件エリアの賃貸需要を確認することができるので活用してみましょう。
このような「価格」と「賃貸需要」が二重丸な物件を見つけることができれば、もちろん買いだと思いますし、数年後の築年数が古くなったとしてもキャピタルゲインを得られると思います。
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今回は以上です。
さいごまでお読みいただきありがとうございました。