こんにちは、たつごんです。
皆さんはこれまで学校でお金の事を学んできたことがありますか?多くの人が学んでいない!と答えると思います。
そこで今回は学校で教えてほしかったお金の話ということで「権利収入」と「労働収入」について紹介していきます。
早速見ていきましょう。
「権利収入」と「労働収入」とは?
権利収入と労働収入とは何か?ということから具体的な内容について紹介していきます。
労働収入は何となくわかりますが、特に権利収入と聞くと何か特別なものなのではないかと思ってしまう言葉の響きです。しかし、実際にまったく難しいことではありません。
この権利収入と労働収入の違いをおさえることがお金持ちになれるTIPSでもあるのでぜひこれを機に覚えてしまいましょう。
まずは、労働収入について触れていきます。
労働収入とは?
先ほどもお伝えしたように収入には権利収入と労働収入の2つがあります。殆どの人が後者の「労働収入」からお金を得ていると思います。
これは自分の時間を費やすことでその対価として得られる収入のことで、サラリーマンだけでなく芸能人やアスリートもこの労働収入にあたります。約95%以上の人がこれに該当します。
労働収入のメリット
自分の時間を費やさなければ収入は入ってくることはなく、休んでしまえばもちろん収入はゼロです。そう考えるとあまりメリットがなさそうな労働収入ですが、メリットもあります。
それは、安定して収入を得られるという点です。社会制度上、最低賃金があるのである程度の収入が保障されており、ちゃんと働けば生活+αの十分な収入を得られます。
権利収入とは?
続いて、権利収入とは何かについて紹介します。
簡単に言えば、自分の時間を切り売りせずに半自動的に収入が入ってくることを権利収入といいます。権利収入は不労所得とも言われており、この言葉を聞くとピンと来たかもしれません。
毎月サラリーマンのように働く必要はなく、寝ててもゲームしていても継続的に支払われるため、最強の収入源であると言えます。
不労所得を手に入れたい…!!
そうなんです!!誰もが羨む夢のような収入源のことなんです。実際に権利収入で生活をしている人がいるということも凄いと言わざるを得ませんね笑
この権利収入については、世界中で読まれ続けるベスト&ロングセラーのロバート・キヨサキ氏の著書「金持ち父さん貧乏父さん」で詳しく説明されています。気になる方はぜひ読んでみてください。
代表的な「権利収入」ビジネスの3つを紹介
権利収入とはいっても実際には様々な方法があり、下記紹介するものは権利収入となるビジネスになります。代表的な3つを紹介していきます。
不動産投資
権利収入のポピュラーな方法の一つは不動産投資です。不動産投資とは、所有している不動産を誰かに貸してその家賃を収入として得られるビジネスのことです。
不動産投資にも様々な種類があり、戸建てを賃貸として貸し出す「戸建投資」や区分マンションを第3者に貸し出す「区分マンション投資」、そしてマンションやアパートを丸ごと購入して賃貸する「マンション・アパート一棟投資」が挙げられます。
上記を行うには、あなた自身の社会的属性が大きく関わってくることになりますが、不動産投資は低収入の方でも始めることは可能なため、サラリーマンの中でも実践されている方は多かったりします。
成果報酬型広告(アフィリエイト)
ブログやYoutubeといったSNSでは自身のコンテンツに広告を貼ることによって収入を得られる方法があります。いわゆる広告収入と呼ばれるもので、これも権利収入です。
そして、アフィリエイト(成果報酬型広告)とは、視聴者や読者がその広告をクリックし商品購入につながった際に発生する収入のことを表し、広告収入以上の利益を得られることがあります。
自分でコンテンツを生み出すことから労働収入的な側面もありますが、継続的に視聴・読まれるコンテンツとなれば継続的に収入を得られるため権利収入とも考えられます。
株式投資
株式投資もすぐに浮かんでくる権利収入の一つです。株や投資信託に資金を投資することで値上がり益(キャピタルゲイン)や配当金(インカムゲイン)を得られる方法です。
権利収入面で考えると、定期的に配当金を得られるという方法が近いと思います。企業の業績や世界的な金融状況次第なところはありますが、比較的安定して継続的に得られる収入が配当所得の良いところです。
さいごに
いかがでしたでしょうか。労働収入と権利収入について紹介してきましたが、選べるとしたらあなたはどちらが良いですか?
不労所得を得ることは決して簡単なことではありませんが、それだけのリスクを取ることで時間的拘束を受けることなく自然と収入を得られる方法を手に入れる事ができます。
安定的に収入を得られる「労働収入」と半自動的に収入を得られる「権利収入」。この記事が少しでも参考になれば幸いです。
今回は以上です。ありがとうございました。