会社に依存せずに真の経済的自立を図りたい。そんな生き方がしたい。
これまでは「会社員=最強」という認識が強く根付いてましたが、今やそうとは言えない時代になってきました。
そこで、今回は会社に依存しないで経済的自立を図る方法を考えていきたいと思います。
会社に依存してしまう理由とは?
まずは、この会社に依存してしまう理由について考えていきます。
これはずばり「給料が毎月入ってくる」ということです。
生活に必要なお金が毎月給料として振り込まれるこの状況が無くなったら、安心して暮らすことができない…。だから今の「安定」から脱却できない。
海外とは異なり、日本では長期雇用が保障されているので、この安定からわざわざ脱却する必要がないことも会社に依存してしまう理由だと思います。
定年まで本当に雇用保障があるとは限らない
しかし、今では定年まで絶対雇用されるとは限らない時代になってきました。
会社の経営によって雇用が左右されるため、私たちは結局退職を余儀なくされるなんてことが起こり得ます。
だからこそ私たちは「自分で稼ぎ生きていく方法」を模索し、行動していく必要があります。
自ら稼ぎ生きている人はたとえ会社に退職に追い込まれても、全く問題なしです。心にも余裕があります。
真の経済的自立を図るには?
では、会社に依存せず、真の経済的自立を図るには何が必要かについてです。
- 会社の時間を極力減らす
- 個人の時間を増やし自己投資する
- 稼いだお金を投資に回す
簡単に言ってしまえば、上記のサイクルが必要だと考えています。
①会社の時間を極力減らす
「会社の時間を減らすなんて無理でしょ!」と思う人もいるかもしれませんが、ここでいう会社の時間というのは主に「飲み会」。
無駄とも思える超徹底した報告・連絡・相談、長時間にも及ぶダラダラ会議はその会社の風土ともいえるので、なかなか変えることはできませんが、飲み会は可能です。
嫌な上司がいる飲み会、まったく生産性のない話ばかりの飲み会なら参加せず、自分の時間に使った方が無駄が無くなります。私は年1~2回しか参加してません。同期からはレアキャラと言われてます。
②個人の時間を増やし自己投資する
続いて、時間が少しでも確保できるようになってきたら、副業でお金を稼いだり、資格やスキルを身につける勉強に充てるようにしましょう。
私たちは小学校~大学では勉強漬けだったのに、大人になると突然勉強を辞めてしまいます。人生の中で社会人の期間の方が長いにも関わらず。
皆がしないことをすることで経済的自立は図ることができると思うのです。私は今後必ず取っておきたい資格にFP(ファイナンシャルプランナー)、賃貸不動産管理士、宅地建物取引士があります。
自分の考えている将来設計の中で活かせると考えているからです。
生涯学習のユーキャンでは、このような将来役立つ資格・技能から、楽しい趣味・教養まで様々な講座があります。もちろんオンラインで受けられるのでおすすめです。
③稼いだお金を投資に回す
そして最後は副業や本業で得た収入を投資に回すということです。経済的自立を達成した人や富裕層の人たちはこれを欠かすことはありません。
自分の中で安定したポートフォリオや運用指針を持っており、常に投資し続けています。不労所得をたくさん持つことが経済的自立へつながる道です。
私もまだまだ少ないですが、定期的に投資&下がったら買うを繰り返し行っています。
会社の中でも周りに合わす必要は全くない
業務内で社員との話に合わさないというわけではなく、飲み会など業務外の行事で周りに合わす必要は全くないということです。
決して嫌われろ!と言っているわけではありませんw 立つ鳥跡を濁さずとあるように、穏便に済ますが最善です。
「業務外で自分が嫌・ストレスに感じることはしない」
自分の時間がもったいないですし、将来のためにあれこれ考えることの方がよっぽど重要なので、自分の人生を考える時間に充てるようにしましょう。私もそうしていきます。
今回は以上です。お読みいただきありがとうございます。
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