こんにちは、たつごん(@tatsugonblog)です。
今回は、物件を購入する前に一度「大島てる」で事故物件かどうか確認してみよう!ということについてお話していきます。
早速、見ていきましょう。
ポータルサイトで物件探しをしていると…
不動産投資のポータルサイトなどで物件探しをしていると、「この物件いいじゃん!」というのが時々あります。
価格良し!利回り良し!立地・需要良し!
不動産投資家は皆そのような物件を求めて日々物件チェックをしているわけですが、時折、「なぜこんなに安いの?」と相場から乖離した格安物件を発見します。
「この物件はお買い得だ!ノーチェックで現金購入だ!」としたいところ…
値付け間違いの場合もありますが、そうした物件は何かしらの瑕疵があることも多いので、私は疑いの目を持って確認するようにしています。すぐに飛びつくのは危ないです。
事故物件や心理的瑕疵物件の可能性
基本的に、マイソクを見れば「心理的瑕疵あり」や「告知事項あり」などと記載されている場合がありますが、記載がされていない場合もあります。
事故物件とは、広義には不動産取引や賃貸借契約の対象となる土地・建物や、アパート・マンションなどのうち、その物件の本体部分もしくは共用部分のいずれかにおいて、何らかの原因で前居住者が死亡した経歴のあるものをいう。ただし、死亡原因によって事故物件と呼ばないものもあるなど、判断基準は明確に定まってはいない。(Wikipedia)
記載されていなかったから問題ないと思って購入した物件が、あとになって事故物件だったら嫌ですよね。購入しないという選択肢、あるいはもっと安く買えた可能性だってあります。
なので、不動産会社に確認を取るなどして最終的に購入判断をされた方が後悔せずに済みます。
契約前に見ておきたい事故物件サイト「大島てる」
そんな時に活用しておきたいのが、事故物件サイトの「大島てる」です。
大島てるは、事故物件の情報提供ウェブサイト、およびそれを運営する日本の企業である。運営代表者の個人名としても使用する。(Wikipedia)
大島てるでは、全国の事故物件を確認することができるので、簡単に検討している物件やその周辺の状況を確認することができます。
自然死の場合や虚偽の場合もあるので注意
私も物件を購入する際、念のため事故物件か確認するようにしています。
しかし、大島てるでは自然死の場合でも事故物件と掲載されていたり、虚偽の情報が掲載されてしまったりということがあるので、当てにしすぎるのはあまりよくありません。
日本は超高齢社会なので自然死の物件は数えきれないほど多くあります。今後は自然死でない方が珍しい物件の方が多くなるかもしれませんよね。
なので、殺人・事件があった物件の購入は避けたいところですが、自然死などの軽微な事故物件の場合は私の中では全然購入対象に入ります。
最終的には自分の許容範囲・判断軸のもと物件を購入することが大事ですね!
「大島てる」のマップが見れない場合の対処法
WEB版では簡単に事故物件マップを確認することができるのですが、スマホで大島てるを開くとマップが出てこないという場合があります。
そんな時は、「大島てる物件」の下に「新着情報」があると思うので、その中からどれかクリックするとマップに飛ぶことができます。
そこから、対象のエリア・物件を確認することができますので、困ったときは上記の方法で探してみてください。
まとめ
大島てるは購入前・契約前に事故物件かを簡単に確認することができる便利ツールです。
しかし、虚偽の情報もあるので、不動産会社や売主に確認を取った方が確実とは思いますので、最終的にはそのように確認をするようにしましょう。
この記事が皆さんにとって少しでも参考になれば嬉しいです。
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今回は以上です。
さいごまでお読みいただきありがとうございました。